口頭で交わされた業務委託契約が中途解約された場合について

公開日: 相談日:2021年10月19日
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【相談の背景】
分かり易く説明するために、私のことをAとします。私の業務委託元をB社とし、その社長をCとします。そして、B社の業務委託元をD社とし、その担当者をEとします。

Aは、Cから「業務委託の仕事がある。ただし、月の途中からになるので1か月の75%になる。金額にしたら60万円+消費税だ。」と言われ、その業務を受託することにしました。
そして、10月6日(水)までに作業するための資料と手順をクラウド上で公開してもらい、その資料と手順に従って、10月7(木)、8(金)、11(月)日と実質3日間作業を行いました。
ところが、11日の午後、Eが作業のレビューを行い、「業務委託を見送る。」と言い出しました。そこでAの業務は12(火)以降は途絶えることになりました。
ただし、B社とD社との間の契約書は締結されたままです。しかし、AとB社との間には契約書はまだ締結されていませんでした。

【質問1】
この場合、口頭だけで交わされたAとB社との間の契約は有効でしょうか。
有効だとしたら、AはB社にいくら請求できるでしょうか。

1076271さんの相談

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    >【質問1】
    >この場合、口頭だけで交わされたAとB社との間の契約は有効でしょうか。
    >有効だとしたら、AはB社にいくら請求できるでしょうか。
    →あくまでも下記回答はご質問の限りでとなります。
    契約は、意思の合致があれば口頭でも成立し得るので、ご質問のケースでA・B社で契約書を作成していない段階であっても、法律上は契約が成立したとみる余地はあると思われます。この辺りは、メール等の具体的なやり取りが残っているのか、現実にAが一部作業に着手した経緯などを総合的に分析する必要があると思われます。
    また、原則としては、契約は当事者間で相対的に成立するので、B・D社間の契約の有無はA・B社間の契約に影響しないと考えられます。

    契約が成立している前提で、報酬請求については、契約内容を具体的に検討する必要はありますが、Aの実働部分に相当する報酬は請求できる可能性はあると思われます。この辺りは、業務内容などを具体的に検討しなければ何とも言えないところです。
    また急な契約(請負契約または準委任契約)解除であるとして、(当該案件にスケジュールを押さえていた日数分の費用相当額など)損害賠償を請求することも考えられるのかもしれません(あくまでも可能性ですが)。

    一度、お近くの法律事務所にご相談をして、請求の見通し等のアドバイスを受けることも一つの方法かと存じます。

    ご参考になれば幸いに存じます。

  • 相談者 1076271さん

    タッチして回答を見る

    ご回答ありがとうございます。
    報酬や損害賠償を請求する余地があることが分かりました。とても参考になりました。あとは、近くの法律事務所に行って具体的に相談したいと思います。

    なお、追加情報になりますが、「口頭で交わされた業務委託契約」と書きましたが、実際にはチャットを使用して交わしたものなので、記録には残っています。また、作業して作成した成果物もPC上に残っていますので、証拠として提示することができます。

この投稿は、2021年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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