うつ病発症による安全配慮義務違反の損害賠償請求権の時効の起算につきまして

公開日: 相談日:2018年05月02日
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長時間労働のため、2006年にうつ病を発症しました。2010年頃に労基署に訴え、2011年に労災認定されております。
現在、主に安全配慮義務違反による、損害賠償や慰謝料の請求の訴訟を検討しています。
しかし、安全配慮義務違反による損害賠償請求は10年で時効というのが一般的だと知りました。

そこで質問なのですが、この様な場合、10年という時効の起算は発病・発症の2006年になるのでしょうか?
それとも、業務上の疾病として認定され、被害者(自分)と加害者(会社)が明確なった2011年になるのでしょうか?

御教示のほどを宜しくお願い致します。

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    詳しい事情がわからないので、一般論としてご回答いたします。

    1.債務不履行構成の場合、「権利を行使することができる時から」10年です。通常損害となる疾病・傷病が発生した日ですが、怪我と異なり、例えば、うつ病の場合、違った判断も可能であり、労災決定の日という考え方も可能だと思われますが、すでに安全配慮義務違反の指摘をしていた場合は別の日もありえます。
    2.不法行為構成の場合、加害者を知った日から3年です。

    本件では、子細な分析と慎重な対応が必要です。法的責任をきちんと追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、安全配慮義務法理にも通じた弁護士等に、相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。

    本相談は、ネットでのやりとりだけでは、正確な回答が難しい案件です。弁護士への相談によって、良い知恵が得られる可能性が高いと思います。良い解決になりますよう祈念しております。

この投稿は、2018年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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