サービス残業や休日出勤について

ブラック企業について

今働いている会社が、時間外手当を付けているという理由で、強制的に休日出勤をさせたりします。

「うちは時間外が少なくても、一定の金額を毎月払っている」という都合のいい理由を口癖に、サービス残業させられてます。

残業も毎日2時間近くで昼休憩すらありません。

入社時に雇用保険の控えももらえず、契約書も無いのに不信を抱いてます。

更に半年ほど過ぎた頃に、念書で社員の責任で損害が生じた場合は返済するといった内容の連帯保証人と印鑑証明を提出させられました。

辞める時にトラブルになりそうですが、今出来る対策をしっかりしたく、どういった形で証拠や、労働監督署に行動をすればよいでしょうか。

タイムカードもシフト表もありません。
どうしたら証明出来ますでしょうか?

宜しくお願い致します。
2019年08月08日 18時24分

みんなの回答

青山 知史
青山 知史 弁護士
労働問題に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう
種々お困りのことと思慮いたします。
まず、お勤め先が主張されている固定残業代についてですが、判例上、要件が定められており、これを満たさない支払いであれば、そもそも残業代の支払いとは認められません。
また、仮に残業代の支払いに当たる場合でも、固定残業代が想定する時間以上の残業があれば、超過分の残業代はなお請求ができます。

次に、念書についてですが、損害賠償の予定について労働者と合意をすることは禁止されておりますので(労働基準法16条)、お勤め先に対しての賠償を約束した念書であれば、無効を主張することはできるものと思慮いたします。
なお、お勤め先以外の債権者に対し、お勤め先の債務を連帯保証するかのような合意については、上述の規制から外れてくる可能性もありますので、こうした債務の保証をするような書類については、今後は書かれないほうが良いものと思慮いたします。

続いて、今できることについてですが、今後のご請求等をお考えであれば、日々の出退勤時刻や業務について、タイムカード等に代わって確認のできる資料を集めておいたり、日々の記録をつけておくことが必要と思慮いたします。また、不相当な要求や取扱いがなされた際には、その出来事があったとわかる資料を残しておかれることも必要かと思慮いたします。

ご請求にあたっては、ご相談者様自身に関わるご請求であれば、弁護士に相談し、最大限主張できる内容等を検討してもらうほうが良いかと思慮いたします。

2019年08月09日 08時35分

この投稿は、2019年08月08日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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