妊娠中の仮処分について

公開日: 相談日:2020年03月15日
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仮処分について相談です。
私は現在、臨月の妊婦です。
妊娠による体調不良を契機に正社員からパートに雇用形態を変更され、産休中に雇い止めとなりました。雇い止め理由は妊娠以外の事を言われました。社会保険はパートになり外れてしまいました。
今後、弁護士さんを立てて、仮処分→本訴に持っていくつもりです。

質問したい内容ですが、もし、仮処分で地位確認と賃金仮払いを申し立てたとして、

①訴訟期間中、妊娠出産で働ける状態でない場合、賃金の仮払いは認められないのでしょうか。代わりに育児給付金等の仮給付を受ける事ができるのでしょうか。

②また、配偶者の収入が手取りで30万くらいある場合、生活が困窮することはないという事で認められないのでしょうか。

③仮処分を行わず、訴訟にした方が早いでしょうか?

よろしくお願いいたします。


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    お悩みのことと存じます。お困りのことと存じます。詳しい事情がわからないので、一般論としてご回答いたします。

    > ①訴訟期間中、妊娠出産で働ける状態でない場合、賃金の仮払いは認められないのでしょうか。代わりに育児給付金等の仮給付を受ける事ができるのでしょうか。
    働けるかどうかではなく、前提として、雇い止めが無効である、雇用形態の変更が無効であるということについて疎明ができるかどうかです。可能なのはあくまでも賃金であり、給付金の仮払いは無理です。

    > ②また、配偶者の収入が手取りで30万くらいある場合、生活が困窮することはないという事で認められないのでしょうか。
    生活の状況について、本件は、法的に正確に分析すべき事案です。素人判断は大いに危険です。保全の必要性がないとされる可能性は否定できません。

    > ③仮処分を行わず、訴訟にした方が早いでしょうか?
    雇止めの無効を主張して争えます。労働契約19条2号の問題です。雇用継続の合理的期待があるかどうか、採用の経緯、更新回数、更新基準、期待をもたせる言動等から、総合的に判断します。その上で、雇止めに関する客観的合理的理由の存否、社会通念上の相当性の存否の判断をします。本件では、子細な分析と慎重な対応が必要です。過去の裁判例に照らした、専門的な判断が必要です。

    雇用形態の変更については、同意の有無、その有効性次第です・・・

    労働局に相談されるのが良いと思われます。法的責任をきちんと追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、上記に関係した法理等にも通じた弁護士等に相談し、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。

    納得のいかないことは徹底的に解明しましょう! 弁護士への直接相談・直接面談によって、良い知恵が得られる可能性が高いと思います。どうしても不安であれば弁護士等に、ネットではなく直接相談されるのが良いと思われます。良い解決になりますよう祈念しております。負けないで! 応援しています!! 

この投稿は、2020年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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