プロバイダーから通知書がきました。

公開日: 相談日:2016年10月18日
  • 2弁護士
  • 7回答
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 プロバイダーから、裁判の結果お客様の発信者情報(氏名、住所、アドレス等)を開示するよう判決が言い渡され、訴訟代理人弁護士に開示しました。という内容の手紙が届きました。

 今後としてなのですが、訴訟に移行するのでしょうか。

 以前勤めていた会社ですが、ネットの掲示板に書き込みました。本当のことを書いても「名誉棄損」になることがあると聞いて、とても後悔しています。

494465さんの相談

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    弁護士が同意
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    損害賠償請求の内容証明郵便が届いて訴訟前に話し合いの機会がある場合もありますし,いきなり訴訟を提起される場合もあり,ケースバイケースです。
    前のご質問に対する回答のとおり,できれば弁護士へ依頼して進めた方がよいでしょう。

  • 相談者 494465さん

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     川添先生

     前回に続きありがとうございます。

     向こうの弁護士に情報が行ったということは、元従業員というのがバレるので
    そこをどうするかですよね。

     あれから弁護士の先生に電話で概要だけ伝えています。

     「書類が来たら連絡ください。自分で不用意に動かないで」と先生から言われましたが、その通りにしていた方がよろしいですよね。

     

  • 相談者 494465さん

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     川添先生

     再びありがとうございます。

     事実が明るみになって困るのは向こうなのですが、それでも訴えてくるものなのでしょうか。もし取り下げてもらえるなら、それが一番なのですが。

     とにかく何らかの通知が来たら、動こうと思います。

     

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    > 今後としてなのですが、訴訟に移行するのでしょうか。

    まずは内容証明等で慰謝料等を請求されることが一般的ではないかと思います。

    > 以前勤めていた会社ですが、ネットの掲示板に書き込みました。本当のことを書いても「名誉棄損」になることがあると聞いて、とても後悔しています。

    事実を書いているのであれば、そのことを証明できれば違法性阻却事由が認められ、責任を負わない可能性があります。

  • 相談者 494465さん

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     小沢先生

     ありがとうございます。

     やはり訴訟になるのですね。日本の「名誉棄損」の慰謝料って高くない(本当かは分かりませんが)と聞きましたが、どのくらいでしょうか。

     内部にいたのでよく内情は知っています。なので書くことは満載です。そこでの労務管理の実態、教育体制の不備を棚に上げてのイジメ等です。知り合いがそこに面接に行って、とても感じの悪い思いをしたと言っていました。

     むしろ訴えてきたら、損をするのは向こうだと思うのですが。。。

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    >  やはり訴訟になるのですね。日本の「名誉棄損」の慰謝料って高くない(本当かは分かりませんが)と聞きましたが、どのくらいでしょうか。

    程度によりますが、一個人の場合で100万円を超えるのはかなりまれだと思います。10万円~50万円に収まることが多いのではないかと経験上は思います。ただ、発信者情報開示請求を経た場合は、開示までに要した弁護士費用が損害として認められ、発信者に支払い義務が認められることがあります。

  • 相談者 494465さん

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     小沢先生

     ありがとうございます。遅くまでお仕事をされているのですね。

     発信者情報開示請求→これってすごく高いはずですよね。IPアドレス突き止めるだけで30万とかかかると聞いています。

     こちらも弁護士に依頼した場合、そちらの支払いもあるから大変なことになりますね。

     違法性阻却事由が認められ、責任を負わない可能性があります。とありますが、要は事実を相手に突き付ければ、責任は軽減される、ということでしょうか。

  • 相談者 494465さん

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     追加です。

     発信者情報開示請求では、単に権利侵害があることだけでなく、「権利が侵害されたことが明らかである」ことまで原告が主張立証しなければなりません。という文言を見つけました。

     また、原告が裁判官を納得させる主張立証をする場合は、80%以上納得させるだけの証拠を提示と書いていました。

    ①法益として強固なもの 
     所有権をはじめとする物権、生命・身体・健康・自由などの権利が挙げられる。そのほか著作権・特許権・実用新案特権・意匠権・商標権など。

    ②被害の程度が考慮されるもの
     債権、営業権、生活妨害、名誉・肖像・氏名、精神的自由等。これらの侵害利益は、侵害を受けてもその侵害行為の態様を考慮しなければ、違法性を判断できないもの。排他性の弱い債権や営業権の場合には、侵害されたとしても、そこには自由競争の原理が働くことから通常の行為は違法性がないと言わざるを得ないことから、第三者が債権者等を害する意図で行った権利侵害行為か否か、不正な手段を弄したか否かや、自由競争の信義に反する行為であったか否か等、その侵害行為の態様を考慮すること。

     読んだのですが、頭が悪いのでよく理解できませんでした。。。。。

     

  • 弁護士ランキング
    大阪府2位
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    名誉毀損は,当該書き込みが相手の社会的評価を低下させるような事実を記載すれば原則として成立します。
    問題は違法性阻却事由ですが,(1)当該書き込みに記載した事実が公共の利害に関する事実であること,(2)もっばら公益目的による書き込みであること,(3)当該事実が真実である(又は真実であると誤信したことに相当の理由がある)ことが必要です。

    そして問題は上記の3つの要件全てをあなたが主張立証する必要があるという点です。実務上,違法性阻却事由が認められる事案はそれほど多くなく,結構ハードルが高い作業です(個人がネットで誹謗中傷する事案は,多くの場合私怨を晴らす目的がメインであり,書き込み内容もそれが推認されることが多いからです)。
    相手方は,既にプロバイダに対する発信者情報開示請求訴訟で,「権利侵害の明白性」として「当該書き込みが社会的評価を低下させるものであり,特段の違法性阻却事由がないが伺われること」を主張立証した上で判決を得ており,当該判決書は,あなたに対する損害賠償請求訴訟においても証拠として提出されます。
    その意味で,あなたが損害賠償請求訴訟に勝訴するためには,十分な準備と入念な主張立証が必要になるということです。弁護士の助力は不可欠といえるでしょう。

  • 相談者 494465さん

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     川添先生

     ありがとうございます。

     多分素人の私では証明し切れないと思います。なので弁護士の先生と相談してみます。

     別に本名を書いたわけでもなく、社内の人間しかわからないあだ名で本当のことを書いただけなのですがね。しかも本当のことですし。人を人とも思わない労務管理をしておいて、評判も悪いのにそんな連中の主張が受け入れられるというのも、正直納得いかないものがあります。

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    >  発信者情報開示請求→これってすごく高いはずですよね。IPアドレス突き止めるだけで30万とかかかると聞いています。

    全部で30万円なら安い方だと思います。60万円前後かかることが多いように思います。

    >  違法性阻却事由が認められ、責任を負わない可能性があります。とありますが、要は事実を相手に突き付ければ、責任は軽減される、ということでしょうか。

    形式的に名誉棄損に当たる場合でも、適示した事実が公共の利害に関するものであり、公益を図る目的でされたものであって、当該自自が真実であると証明した場合は、違法性が阻却(なくなる)され、名誉棄損は不成立となります。責任が軽減されるのではなく、責任を負いません。

    >  発信者情報開示請求では、単に権利侵害があることだけでなく、「権利が侵害されたことが明らかである」ことまで原告が主張立証しなければなりません。という文言を見つけました。

    「権利侵害が明らか」とは、名誉権侵害の事実のみならず、上記違法性阻却事由が存在しないことまで必要という意味です。開示請求訴訟では、違法性阻却事由の不存在は原告側が立証する必要がありますが、開示後あなたに対する損害賠償請求事件では、違法性阻却事由の存在をあなたが立証する必要があります。

  • 相談者 494465さん

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     小沢先生

     ありがとうございます。

     高すぎますね。びっくりしています。

     事実を証明し、違法性が認められないとなった時は「名誉棄損」は不成立、とありますがその時は相手の情報開示費用まで持たなくていいということでしょうか。

     プロバイダー裁判で負けると、大抵「名誉棄損」になって負けると聞きました。2ちゃんの書き込みってほぼ悪意があってのものですから通用しないと。。。

     

  • 相談者 494465さん

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     川添先生、小沢先生

     お二人の先生のおかげで何となくですが、概要は掴んだような気がします。ポイントとしては。

     ①プロバイダー裁判で負けた時点で、どんなことを書いていようが相手側の「名誉棄損」が成立する。

     ②違法性阻却事由の存在を自分で立証する必要がある。 裁判官に内容を納得させなければならない。そのためには素人判断ではなく、訴状が来たら弁護士の先生に依頼する。

     ③不用意にネットに書き込まない。たとえ真実のことでも。

     ということでしょうか。

     頭の悪い人間の相談に、真摯に答えていただき感謝しております。

  • ベストアンサー
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    > ①プロバイダー裁判で負けた時点で、どんなことを書いていようが相手側の「名誉棄損」が成立する。

    その可能性は高いですが、必ずしもそうとは言えません。

    >  ②違法性阻却事由の存在を自分で立証する必要がある。 裁判官に内容を納得させなければならない。そのためには素人判断ではなく、訴状が来たら弁護士の先生に依頼する。

    その方がよいと思います。

    >  ③不用意にネットに書き込まない。たとえ真実のことでも。

    その方が無難だと思います。真実であり、公益通報の意図があっても、書き方には気を付けるべきだと思います。

  • 相談者 494465さん

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     小沢先生

     ありがとうございます。

     色々真摯に受け止めて頂いて、感謝しています。

この投稿は、2016年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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