解雇無効の提訴後に会社側が労働審判の申立

不当に解雇されたとして、弁護士を通し会社Aに対してX地裁に地位確認の「民事提訴」しました。第一回期日の決定後、会社側弁護士から「労働審判」の申立を行った旨の連絡があり、対応を検討しています。会社の所在地と当方の解雇前勤務地が異なるためやや事情が複雑です。会社所在地管轄のY地裁は大変遠方になるので、労働審判期日への本人・代理人の出席を最小限にしたいのですが、
1.この労働審判をYからXに移送申立できますか?
2.訴訟経済上、審理の重複は好ましくない等、何らかを理由に労働審判申立の却下を願い出る方法はありませんか?
3.この労働審判を3期日の審理を経ずに訴訟移行(のちXへ移送申立)させるよう、早期に審理終結を申立できますか?
4.労働審判を使用者側が申し立ててくるケースはあまり多くない気がしますが、訴訟被告となってから労働審判を申立し返す目的(メリット)は何なのでしょう?

お詳しい方のご助言賜れば幸いです。
2013年10月09日 02時18分

みんなの回答

弁護士A
ありがとう
答弁書などを出さず、出席もしなければ、審判なく終了になると思います。事情は上申書で裁判所に伝えればいいでしょう。
まんいち審判が出たら、異議を出して訴訟に移行させて移送申立すればいいいのではないでしょうか。

2013年10月09日 03時40分

相談者
冷静に考えてみると、労働審判手続が訴訟移行する時点で、二重起訴の禁止に抵触するのではないでしょうか。こちらが移送申立する以前に、不適法で却下か、取下勧告が出てもおかしくない気がするのですが。
(二重起訴の禁止は、受訴裁判所の異同は関係なし、原告被告の立場逆転も同一視、ですよね?)

ただし、だとすればよくわからないのは労働審判法 第27条との関係です。二重起訴の可能性がわかっているのに、労働審判手続が訴訟移行とされるまで、訴訟手続を中止する、などということがありえるのでしょうか。

2013年10月11日 05時32分

弁護士A
ありがとう
二重起訴になるような内容なのでしょうか。
労働審判に二重起訴禁止が及ぶかどうか、手元に資料がないのでわかりませんが、二重起訴になるような問題であれば、ますます、事情を裁判所に伝えるだけにし、出席などしないでほうっておけば、審判なく終了になるでしょう。

2013年10月11日 13時00分

相談者
迅速なご回答ありがとうございます。労働審判手続申立書上の事件名は債務不存在確認でした。賃金支払債務がないことの確認を求めている形です。解雇の有効・無効を争う意味で同じと考え二重起訴の禁止云々が気になったものの、周辺に聞いた範囲では、ご回答のとおり24条による終了の可能性が高いうえ、訴訟移行は"理由がない/利益がない"パターンの取り下げ勧告が出るでしょうね、とのことでした。27条の趣旨が何なのかは結局わからないですが、影響しないみたいですね。

2013年10月11日 17時21分

この投稿は、2013年10月09日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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