1. 弁護士ドットコム
  2. 労働
  3. 解決方法・相談先
  4. 労働審判
  5. 解雇無効の提訴後に会社側が労働審判の申立

公開日:

解雇無効の提訴後に会社側が労働審判の申立

2013年10月09日
不当に解雇されたとして、弁護士を通し会社Aに対してX地裁に地位確認の「民事提訴」しました。第一回期日の決定後、会社側弁護士から「労働審判」の申立を行った旨の連絡があり、対応を検討しています。会社の所在地と当方の解雇前勤務地が異なるためやや事情が複雑です。会社所在地管轄のY地裁は大変遠方になるので、労働審判期日への本人・代理人の出席を最小限にしたいのですが、
1.この労働審判をYからXに移送申立できますか?
2.訴訟経済上、審理の重複は好ましくない等、何らかを理由に労働審判申立の却下を願い出る方法はありませんか?
3.この労働審判を3期日の審理を経ずに訴訟移行(のちXへ移送申立)させるよう、早期に審理終結を申立できますか?
4.労働審判を使用者側が申し立ててくるケースはあまり多くない気がしますが、訴訟被告となってから労働審判を申立し返す目的(メリット)は何なのでしょう?

お詳しい方のご助言賜れば幸いです。
相談者(206259)の相談

みんなの回答

弁護士A
ありがとう
答弁書などを出さず、出席もしなければ、審判なく終了になると思います。事情は上申書で裁判所に伝えればいいでしょう。
まんいち審判が出たら、異議を出して訴訟に移行させて移送申立すればいいいのではないでしょうか。

2013年10月09日 03時40分

相談者(206259)
冷静に考えてみると、労働審判手続が訴訟移行する時点で、二重起訴の禁止に抵触するのではないでしょうか。こちらが移送申立する以前に、不適法で却下か、取下勧告が出てもおかしくない気がするのですが。
(二重起訴の禁止は、受訴裁判所の異同は関係なし、原告被告の立場逆転も同一視、ですよね?)

ただし、だとすればよくわからないのは労働審判法 第27条との関係です。二重起訴の可能性がわかっているのに、労働審判手続が訴訟移行とされるまで、訴訟手続を中止する、などということがありえるのでしょうか。

2013年10月11日 05時32分

弁護士A
ありがとう
二重起訴になるような内容なのでしょうか。
労働審判に二重起訴禁止が及ぶかどうか、手元に資料がないのでわかりませんが、二重起訴になるような問題であれば、ますます、事情を裁判所に伝えるだけにし、出席などしないでほうっておけば、審判なく終了になるでしょう。

2013年10月11日 13時00分

相談者(206259)
迅速なご回答ありがとうございます。労働審判手続申立書上の事件名は債務不存在確認でした。賃金支払債務がないことの確認を求めている形です。解雇の有効・無効を争う意味で同じと考え二重起訴の禁止云々が気になったものの、周辺に聞いた範囲では、ご回答のとおり24条による終了の可能性が高いうえ、訴訟移行は"理由がない/利益がない"パターンの取り下げ勧告が出るでしょうね、とのことでした。27条の趣旨が何なのかは結局わからないですが、影響しないみたいですね。

2013年10月11日 17時21分

この投稿は、2013年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

関連度の高い法律ガイド

「労働審判」の仕組みを紹介、裁判より柔軟・迅速に労働問題を解決

「解雇の無効を訴えたい」「未払いの残業代を払ってほしい」ーー。労働に関するさまざまな紛争を解決したいと考えたとき、方法は裁判だけではないとい...

不当解雇を争う手段 l 労働審判やあっせんの手続きの流れを詳しく解説

解雇に納得できず「不当解雇だ」と主張したいと考えても、復職を望む場合などは、いきなり裁判を起こして会社と対立することに抵抗がある人もいるでし...

【労働審判】会社からの処分や命令に納得できないときに利用できる手続きを詳しく解説

会社からの減給などの処分に納得できなかったり、転勤出向などの命令に従いたくないと考えている場合など、職場との間に対立が生じたとき、労働局のあ...

この相談に近い法律相談

  • 地位確認訴訟の原告について

    妻が不当解雇をされており、地裁に地位確認の本人訴訟を提起しようと考えておりますが、 その場合に夫と妻がいずれも原告として提起することは可能でしょうか。 理由としては弁護士を使わずに訴訟にかかる費用を抑えたい一方で、 妻は法律関係に疎く、夫は弁護士ではありませんがそういった事項には長けているため、 2名で臨みた...

  • 弁護士の懲戒処分請求について

    離婚調停において元妻の依頼した弁護士が依頼人と一緒になって事実と異なる証言。交渉材料に使われ、大幅に譲歩しました。事実を調べた結果、虚偽発言でした。 電話にてその弁護士に見解を求めても依頼人との委任契約が終わったことでできないこと。 委任契約中の出来事に対して例え期限が過ぎても説明責任があると思いますが、どう思...

  • 労働審判から訴訟について

    元従業員が地位確認等請求で申し立てた労働審判で審判がおりたのですが、納得がいかない事で異議申立をしました。すると訴状が提出された様で裁判所から書面が送られてきました。書面を見ると請求の趣旨の欄に 仮執行の宣言を求めるとあります。これは、どういう事なんでしょうか? 執行(差し押さえ)の材料を見つける為に、会社内に...

  • 訴訟提起のタイミングについて

    会社を不当解雇された事を労働審判で訴える事を3月に弁護士事務所に依頼して、受任をして頂き、労働審判をお願いしたのですが、もう5月の後半になると言うのに全然進展が有りません。最初は、4月中には裁判所で手続きを進めるという約束が5月の今現在まだ裁判所で手続きがされておりません。そんなに難しい事件なのでしょうか?私も...

  • 地位確認後の給料請求について

    解雇された企業を相手取り、地位確認の訴訟を起こし、勝訴しました。 企業側からバックペイが支払われ、いよいよ書面にて職場復帰を迫ったところ、企業側は明確な返答をせず、「話し合いをしたい」などと言ってきました。 この時点で給料の支払いを請求することはできますか? (すでに給料日を過ぎています) それとも話し合いの場...

法律相談を検索する

よく見られているキーワード

弁護士に依頼することを検討中の方はこちら

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

労働問題に注力する弁護士

最近検索されたキーワード

労働審判の法律ガイド

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に相談しようと思ったら…

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

活躍中の弁護士ランキング

労働問題の分野

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。