パートタイムの契約更新の際に雇い止めを検討しています

10か月前に入社したパートタイムの契約更新の際に雇い止めを検討しています。
パートタイムの方にはできれば長く勤めて欲しいという旨を伝えていましたが、経営悪化により人員を減らして経営する必要がでてしまいました。

【質問1】
雇い止めを行うにあたって、経営悪化を理由にしてよいのか、そして会社の裁量が認められることもあると認識しているのですが、注意すべき点はありますでしょうか?

【質問2】
雇用契約については12か月毎の為、まだ契約更新をしたことがありません。
今月末が更新の為、30日を切っての雇い止めの通知は問題になりますでしょうか?

宜しくお願い致します。
2019年03月04日 20時04分

みんなの回答

結城 優
結城 優 弁護士
労働問題に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう
お世話になります。弁護士の結城と申します。
ご記載いただいた文面を前提に、一般論として回答させていただきます。

①まず、当該パートタイム社員との間の雇用契約書において、契約更新の有無をどのように合意しているかが問題となります。また、更新することがある旨の合意をしていたとして、更新するか否かの判断基準に会社の経営状況等が挙げられているか等が問題となります。実際の雇用契約書やその他の詳しい事情お聞きした上でなければ正確な回答は困難ですが、「長く勤めて欲しい」などの更新を期待させるような言動を行っていた場合には、雇止めが不適法と判断されるリスクはあります。

②厚労省の定めた雇い止め告示によれば、契約更新が3回以上か、1年を超えて継続雇用をしている有期労働契約者については、契約を更新しない場合には、30 日前までにその予告をしなければならないとされています。したがって、ご質問のケースでは上記に該当せず、30日前予告は不要ということになります。

2019年03月05日 16時03分

この投稿は、2019年03月04日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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