公開日:

地位確認の時効に付いて

2018年08月31日
ベストアンサー
本年3月に、雇止めを受けました。

労働審判で地位確認をするにあたり、提訴日に付いて悩んでいます。

賃金請求の時効は2年なので、審判決定までの賃金請求を求める地位確認の提訴も、
その2年間の内にすれば良いのですか?

だとすると、今(雇止めを受けて5カ月後)すぐ提訴して、審判決定までの賃金を貰うよりも、1年後とか、2年後ぎりぎりになって提訴して、1年分とか2年分の賃金を貰う方が、その分、働か無くて、得した気分になるのですが、そうはならないのでしょうか?
相談者(701358)の相談

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佐藤 英生
佐藤 英生 弁護士
ベストアンサー
ありがとう
 労働者の地位確認(解雇無効確認)請求につきましては,特に時効というものはありません。

 しかし,長期間が経過した後の地位確認請求につきましては,なぜ早期に申立てができなかったのかという点から信義則に反して請求が認められないとされたり,解雇を承認したとみなされたりするリスクがあります。特に,法的手続をとることが困難な事情がないにも関わらず,未払賃金の金額を増やすために法的手続を遅らせたということであれば,この点を理由に地位確認請求(引いては未払賃金請求)が認められない可能性があります。

 そのため,準備が整ったのであれば,その時点で申し立てることを検討すると良いと思います。

2018年08月31日 11時11分

この投稿は、2018年08月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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