正社員の退職 懲戒解雇ないし営業損害補償ないし請求について

公開日: 相談日:2012年12月14日
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現在、食品の販売営業をしているのですが、社長のパワハラと家庭の事情により今月初旬に今月末で辞める内容を書いた退職届を提出したところ、社長が認められないので来週直接話をする事になりました。気がかりなことがあります。以前いた役員をしていた人間が辞める時に弁護士をつれてきて引き継ぎをしなかったら営業損害補償で訴えると脅されたことがありまして、自分も同じ話をされるのではないかと思うのです。もうひとつが販売にあたってその時の状況に応じて値引き販売を自分の判断でしていたのですが、値引きした金額を支払えと請求もしくは懲戒解雇をしてくるのではないかと、予想しています。ここ2カ月前から1ヶ月間の定価の総額と実際の売上額と照らし合わせて利益率を算出するようになりました。自分以外の社員も値引きはしていてだいたい同じくらいの利益率でしたが辞めるにあたって突っ込んで来ると思います。値引きに関しては、社長も暗黙の了解と私は認識していましたし、自分は社員契約書を結んでないのです。ただ社会保険は加入していますが。どのように対応したらいいのでしょうか。

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  • 小池 拓也 弁護士

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    現在、食品の販売営業をしているのですが、社長のパワハラと家庭の事情により今月初旬に今月末で辞める内容を書いた退職届を提出したところ、社長が認められないので来週直接話をする事になりました。
    →特殊な就業規則,特殊な契約でない限り,提出しさえすれば今月末で退職です。社長が認めなくても関係ありません。したがって,社長と話をしてもよいですが,話をしなかったからといって退職できないわけではありません。

    気がかりなことがあります。以前いた役員をしていた人間が辞める時に弁護士をつれてきて引き継ぎをしなかったら営業損害補償で訴えると脅されたことがありまして、自分も同じ話をされるのではないかと思うのです。
    →たしかに12月末までは従業員だから,会社の指揮命令に従って引き継ぎを行う必要はありますが,会社が12月末までに引き継ぎの時間を確保しなかったら,それ以降に引き継ぎを行う義務はないし,当然損害賠償請求を受ける余地はありません。

    もうひとつが販売にあたってその時の状況に応じて値引き販売を自分の判断でしていたのですが、値引きした金額を支払えと請求もしくは懲戒解雇をしてくるのではないかと、予想しています。ここ2カ月前から1ヶ月間の定価の総額と実際の売上額と照らし合わせて利益率を算出するようになりました。自分以外の社員も値引きはしていてだいたい同じくらいの利益率でしたが辞めるにあたって突っ込んで来ると思います。値引きに関しては、社長も暗黙の了解と私は認識していましたし、
    →営業の結果は日報に記載して毎日提出しているのではないですか? そうだとすれば,辞める間際になっていきなり値引きを問題にしても,裁判所が損害賠償請求を認めるとは思えません。賠償金の支払約束などは拒否して構いません。賠償金を払わないと懲戒解雇にするぞなどと恫喝を受けても拒絶すべきです。結果を毎日報告しているような状況で,懲戒解雇など裁判所が認めることはありません。

    自分は社員契約書を結んでないのです。ただ社会保険は加入していますが。どのように対応したらいいのでしょうか。
    →雇用契約書がなくても,労働の実態があれば賃金は請求できるし,ましてや退職手続に問題を生ずることはありません。労働条件を明示しないのは会社側の責任です。

この投稿は、2012年12月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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