退職勧奨に応じなかったことで昇給機会を与えられないのは不当な差別ではないでしょうか?

お世話になります。50代前半の勤続約30年の大卒会社員(正社員)です。5年前に勤務先の業績不振による40歳以上の正社員を対象にしたリストラがあり正社員の3分の1が会社を去りました。その穴埋めを新たに採用した契約社員、アルバイトで穴埋めしており、いまでは全従業員数(正社員は少なく契約社員とアルバイトがほとんど)はリストラ前より増えています。当時、私は親会社に在籍出向中でしたが、とつぜん出向解除されて出向元に戻ると同時にリストラ候補に挙げられ出向元の人事部と出向前の所属部門長に呼び出されて6~7回ほど退職勧奨の面談を受けましたが、それまでは懲戒処分すら受けたこともなく、会社側のあまりの身勝手な言動に納得できずに退職を踏み止まりました。それ以後、人事部付にされて、営業部門から物流部門(倉庫)に異動させられて、商品の梱包、出荷、返品の作業員として働いています。現在、職場の座席表には私の名前が記載されておらず、名刺も交付されていません。それ以来、昇給や昇格(職員等級昇級)や賞与の成果配分部分の査定に関わるチャレンジシートを書かされておらず従って昇給もストップしたままで、賞与も基本部分のみで成果配分部分がなく、年収はずっと380~390万円にとどまっており、管理職として活躍する同年代の社員とは150万円以上の開きがあります。労働組合はあるのですが弱体化していて、何度か相談しても、会社には就労環境の改善を申し入れているだとか、同じ組合員として昇給昇格の機会均等を担保するために本人にチャレンジシートを提出させてフォローするようにとか、何度か会社と交渉したとはいうもののいっこうに何の進展もないので諦めています。社外のサークルや知人の話をきいていると、年功序列が崩れ去った昨今、民間企業に勤務する50代は役員にでもならなければ茨の道だというような紋切り型の話を聞くのですが、法律家や弁護士等の専門家に相談することで、現在わたしが置かれている真綿で首を絞めるようなここ5年間続く無言の退職勧奨を受け続けている状況を少しでも改善できる余地があるかどうかご相談申し上げる次第です。ちなみにわたしはいまの会社が好きで改正高年齢者雇用安定法が定めるところによって65歳までは働き続けるつもりでおります。縁あって同じ職場で一緒に働く者どうし、明るく働きやすい職場にしていきたいと願っています。
2016年08月12日 17時23分

みんなの回答

波多野 進
波多野 進 弁護士
労働問題に注力する弁護士
ありがとう
立証は困難な場合もあると思いますが、不当な差別、不当な査定であるとして、本来受けられた賃金と差額の請求を法的に行うということが考えられます。ただ、会社の反論として職種や業務内容に応じた適切な賃金、査定であるというものがあり、これを乗り越えられるのか、そのためには同じような境遇の労働者が複数いて戦うことができたら勝つ確率は上がっていくとは思います。

2016年08月13日 10時37分

この投稿は、2016年08月12日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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