弁護士ドットコム - 無料法律相談や弁護士、法律事務所の検索

裁量労働制

2016年07月27日

裁量労働制における遅刻の扱いは?

時間の融通が効き、自由な働き方ができるという点で、裁量労働制は最もフレキシブルな制度です。出退勤の時刻について労働者が自由に調節できるため、仮にお昼に出勤した場合でも遅刻とはみなされません。ここでは裁量労働制における遅刻の扱いについて確認しましょう。

目次

  1. 裁量労働制の遅刻の扱い
  2. 遅刻という概念はある

裁量労働制の遅刻の扱い

時間の融通が効き、自由な働き方ができるという点で、裁量労働制は最もフレキシブルな制度です。出退勤の時刻について労働者が自由に調節できるため、仮にお昼に出勤した場合でも遅刻とはみなされません。また、午前中で退社した場合も早退扱いにはなりません。 フレックス制で設けられるコアタイムも存在しないため、基本的には労働者が自由に出退勤の時間を決められます。

欠勤の扱い

遅刻や早退の扱いとは少し異なり、裁量労働制の場合でも欠勤の概念はあります。ただし、自宅などで作業することを会社が認めている場合には、出勤と同じ扱いになる可能性があります。労使協定の内容をよく確認したほうがよいでしょう。

遅刻という概念はある

出席すべき会議に遅れたり、業務内容に影響する出社時刻だった場合は遅刻とみなされる可能性はあります。ただし遅刻とみなされた場合でも、みなし時間分は労働したことになります。 そのため、遅刻の罰則として賃金をカットすることはできません。不当に賃金が支給されなかった場合は、使用者(会社)に支払いを求めましょう。 もちろん何度も遅刻に当たる行動をとるなど、勤務態度に問題がある場合は懲戒処分の理由となる可能性はありますので注意してください。

このページのタイトルとURLをコピーする

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

労働問題を扱う弁護士を探す

裁量労働制に関する法律相談

  • サービス残業等で会社に主張できる事柄は何ですか?

    労働労働時間裁量労働制

    労働時間で会社に相談を出そうと思っています。 状況は、 ・裁量労働制として契約書を交わしている。 ・契約書では、9時30分から18時の勤務時間と45時間のみなし残業が記載されている。 ・...

    1弁護士回答
  • 専門業務型裁量労働制の残業代請求について

    労働労働時間裁量労働制

    私立学校で働いています。 就業規則上は定時から定時までの労働条件の下での就労規則となっていますが、結局のところ毎日残業が多いことから、タイトルの通りの疑問を持ちました。 雇用契約...

    1弁護士回答
  • 裁量労働制の名目で長時間労働と残業代不払いが常態化しています。

    労働労働時間裁量労働制

    裁量労働制の名目で長時間労働と残業代不払いが常態化しています。 勤務時間管理も、部長の意向で記録しておらず、 社長も管理部もそういうものとしてこの風潮を放置している状態です。 深...

    1弁護士回答
  • 裁量労働制で不足時間による減給

    労働労働時間裁量労働制

    勤めている会社は裁量労働制をとっています。 しかし、勤務時間の定めがあり、10時~19時までと8時間の勤務となっています。 近頃体調を崩し遅刻早退が多かったところ、勤怠査定というもの...

    1弁護士回答
  • 裁量労働制労働者だが出勤時間の指示・命令を受けた件

    労働労働時間裁量労働制

    裁量労働制(大学教員)です。同一所属教員(教授)から、勤務時間(出勤時間)の指定があり、さらに休暇や深夜出勤について非難されている。 裁量労働制の労働者が他者から、「勤務時間(出...

    1弁護士回答

法律相談を検索する

裁量労働制の法律ガイド

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に相談しようと思ったら…

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

労働のニュース

  1. JR西「人為ミスは責めない」非懲戒制度、積極...
  2. 上司の私的な誘い拒否→「社会人失格」と書か...
  3. うつで「休職」、交通死亡事故で「罰金刑」…...
  4. 「強制参加の社員旅行」なのに「有休使って」...
  5. 赤字招いた同族経営批判で突然の解雇、上野学...
  6. MRから単純作業の職種に配転、降格・退職勧奨...
  7. 国会対応などで過酷な「霞が関不夜城」、過労...