ホテル業界の労働時間。業界としては、こんなものなんでしょうか?

公開日: 相談日:2012年11月07日
  • 2弁護士
  • 2回答

ホテル業界で働いています。
50歳正社員で、肩書きは支配人ですが、人事決定権などはありません。8:00に家を出て、21:00頃に帰宅です。毎日12時間労働、休日は一応4日ありますが、何かあれば出勤するので3日の時もあります。休日出勤したからといって、手当てがつくわけでも、振替休日があるわけでもありません。残業はつきません。有給も全くとれません。GW・夏休み・年末年始も特になく、年間とおして、一応、月4日の休みです。給料明細は、毎月、勤務時間208時間となっています。
年2回交通費も支給されますが、必ず給料と合算して振り込まれるので、給料明細上、収入が増えた事になり、その分税金がひかれています。これで、手取り30万程です。子どもも小中学生2人なので、厳しいです。退職金は、なしなので、その分給料に反映させると聞いていましたが、全く感じられません。
また、予算が行かなかった時には、売り上げ協力として、自腹で泊まったり、飲み会をすることもあります。会社としては、十分儲かっていますが、社員には、お金はおりてきません。予算設定が高い為、ボーナスも達成できなかったとして、満額でたことはありません。業界としては、こんなものなんでしょうか?改善できることは、ないのでしょうか。

148646さんの相談

回答タイムライン

  • 好川 久治 弁護士

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    労働問題
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    ホテル旅館業については、労基法の特例が定められています。週法定労働時間が44時間であることや、休日扱いについて、正午から翌日正午までを含む27時間以上の休息で休日と認める扱いなどです。まずは、そのあたりから残業請求が可能かどうか、みなし残業代の扱いが妥当かどうか、管理監督者にあたるかどうかを労基署、弁護士と相談しながら法律上の適切な取扱いを検討し、そのうえで会社に権利に基づく請求をするとともに、業務の改善を要求していくことになるでしょう。

  • 小池 拓也 弁護士

    注力分野
    労働問題
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    いくら「支配人」と名が付いていても,経営者と一体的立場でもなく,出退勤の自由もないような立場であれば,会社は残業代を払わなければなりません。
    年休が取れないのも問題だし,休日が4週間に4日ないことも問題です。
    売り上げ協力も事実上強要なら問題だし,協力額を天引きしてたらこれもまた問題です。
    そもそも月26日,1日12時間働いたら312時間,いわゆる過労死ラインを軽く突破しています。
    労基署に申告し改善を求めましょう。
    弁護士に依頼して,申し入れを行うと共に支払うべきものを支払ってもらうというのもよいでしょう。

    ホテル業界にはひどいところもありますが,そんなものを標準としてはならないと思います。

    小中学生のお子さんたちもいるのだから,あなたに万が一のことがあってはなりません。

この投稿は、2012年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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