退職にともなう有給消化と休暇中の業務について

相談は三点あります。
自己都合退職をすることになり退職日を二ヵ月後に設定しました。
退職願を出して受理されていますが、できれば早く退職したいと考えています。有給消化はできますが足りません。人事管理者から「有給消化は義務ではない。有給消化中も在籍しているのだから職務を果たすのは当然だ。メールなり電話なり連絡が取れるようにしておけ」と言われました。さらに有給ではない残りは出勤しろといわれましたが、もう関わりたくありません。
●質問
1.最終出勤日から退職日まで有給消化以外の営業日は欠勤扱いとして申し出ることは可能ですか?
2.有給消化中でも在籍しているからという理由で業務に携わらないといけないのでしょうか?その義務はあるのでしょうか?それでは休暇にならないと思いますが問題はないのでしょうか?
3.有給を放棄してでも退職日を途中で二ヵ月後から一ヵ月後に早めたいのですが、特別な事情や合意がなければ変更できないのでしょうか?
2017年09月04日 00時21分

みんなの回答

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 兵庫県1
ありがとう
> 1.最終出勤日から退職日まで有給消化以外の営業日は欠勤扱いとして申し出ることは可能ですか?

相手次第です。欠勤のペナルティはあるでしょうが。もっとも、強制的に出勤はさせれません。

> 2.有給消化中でも在籍しているからという理由で業務に携わらないといけないのでしょうか?その義務はあるのでしょうか?それでは休暇にならないと思いますが問題はないのでしょうか?

義務はないです。一切拒否でよいです。

> 3.有給を放棄してでも退職日を途中で二ヵ月後から一ヵ月後に早めたいのですが、特別な事情や合意がなければ変更できないのでしょうか?

いったん合意すればそうですね。
それ以前に行かなくなると、欠勤→警告→解雇という流れになる可能性はあります。

2017年09月04日 07時37分

相談者
お忙しいところ回答ありがとうございました。
退職日の撤回変更や欠勤は現実的に難しいようですね。

有給中の業務拒否について、会社側に伝えてみました。
ところが、それでもやはり態度は変わりません。
こちらも権利の主張だけで正当な根拠を示せず困りました。
とにかく相手の言い分を覆せる(黙らせる)拒否できる根拠(法令など)はないのでしょうか?
小さな組織で「ウチが常識」的思考が強いのか、「一般的に」といっても通じないのです。

2017年09月06日 00時08分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
> とにかく相手の言い分を覆せる(黙らせる)拒否できる根拠(法令など)はないのでしょうか?

無視でいいです。そもそも相手があなたに言うことを聞かせる根拠がありません。

2017年09月06日 07時07分

相談者
ありがとうございます。

改めて申し出に対し、会社側は「有給休暇は業務の支障がないと判断される場合に会社が付与するものだ」といいます。

例えば無視をして退職日を迎える前に「業務命令違反」として有給が取り消されたりはしないのでしょうか?

2017年09月07日 22時47分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
> 改めて申し出に対し、会社側は「有給休暇は業務の支障がないと判断される場合に会社が付与するものだ」といいます。

いいえ。与えるのが原則で、代わりの人員など十分に手配したのにどうしても抜けれないような場合に極めて例外的に、時期の変更ができます。しかし、退職する社員に時期の変更など困難ですし、そもそもいなくなるわけですから、その人抜きで業務可能にするのは会社の責任ですから、時季変更はできません。

> 例えば無視をして退職日を迎える前に「業務命令違反」として有給が取り消されたりはしないのでしょうか?

口にはする可能性はありますが、法的には効力はありません。

2017年09月08日 06時47分

この投稿は、2017年09月04日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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