秘密保持契約書に署名した場合再就職出来ないのか?

会社の退職にあたり会社から秘密保持契約書に署名するよう要求されてます。
契約書の内容で会社の情報を漏らさないなど問題ないのですが、「役職にも付きません。(許可なく再就職しない。)」と書かれておりました。この契約書の有効期限は1年間です。
会社からは、同社中国現地法人の総経理と董事(役員)を務めていたのでこの文言が必要と言われました。
退職後、同社の許可なく再就職出来なければ就職出来ない可能性があり生活に困ります。
現地法人の役員を務めていた場合このような責任を負う必要があるのでしょうか?
*現地法人の役員になった当初このような話しは聞いておりません。
2016年05月30日 10時50分

みんなの回答

影山 博英
影山 博英 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府3 労働問題に注力する弁護士
弁護士が同意1
ありがとう
> 現地法人の役員を務めていた場合このような責任を負う必要があるのでしょうか?

役員であれば、営業上の秘密を知りうる立場にあり、会社にとって秘密を守る必要性があるとは言えます。
だからといって、現地法人の役員を務めた労働者が退職後、再就職するにあたって会社に許可を求める義務があることにはなりません。義務がないから、会社は、義務を負わせるため、誓約書に署名させようとしているわけです。
署名する、しないは、あなたの自由です。

2016年05月30日 11時00分

坂尾 陽
坂尾 陽 弁護士
ありがとう
あなたは秘密保持契約書に署名する義務を負っているわけではなく、あくまで会社側が秘密保持契約書締結の交渉を行っているだけです。あなたが内容に納得できないのであれば秘密保持契約書に署名するべきではありません。

既に秘密保持義務を負っているか否か、退社後の会社との関係、署名の対価の有無等の個別事情にもよりますが、原則的には退職後に新たな義務を負う秘密保持契約書には署名しない方が良いと思います。もしご不安な場合は弁護士に相談されるのが良いと思います。

2016年05月30日 11時23分

この投稿は、2016年05月30日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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