入社時、退職時の誓約書の効力

公開日: 相談日:2021年01月06日
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  • 2回答

入社時、退職時の誓約書について質問させてください。
この度、現在勤めている会社を退職し、同業他社に転職をすることになりました。
入社時に、「退職後2年間は同業他社に転職してはならない」旨の記載がある誓約書に捺印している状況で、今回の退職の際にも、同じ内容の誓約書に捺印することを求められています。
これを拒否することは可能でしょうか?
また、拒否したとしても入社時に誓約書に捺印しているから無駄なのでしょうか。
何卒よろしくお願い致します。

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    > これを拒否することは可能でしょうか?

    可能です。

    > また、拒否したとしても入社時に誓約書に捺印しているから無駄なのでしょうか。

    入社時に比して退職時の方が自由な意思に基づいて捺印に応じたと評価される可能性が高くなりますので、無駄ではありません。

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    退職の意思表示は従業員が自由にすることができ、誓約書の作成とは無関係です。したがって、作成を拒否して退職すること自体は可能です。
    もっとも、退職金の支払い拒否や、退職後の紛争もないわけではありません。その場合の考慮要素として、入社時の誓約書が意味を持つ場合がありえます。これも、入社時なのか退職時なのか、誓約書の作成時期が意味を持つ場合がありますので、作成を拒否することが無意味というわけではありません。

この投稿は、2021年01月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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