退職時誓約書の強制力に関して

公開日: 相談日:2013年09月12日
  • 2弁護士
  • 2回答

勤めている会社を退職し、独立させて頂くのですが、会社から退職届とは別に、【退職時誓約書】を書くように求められております。

内容としては、秘密保持の誓約・退職後の秘密保持・競業避止業務の確認・損害賠償・引継の6項目になります。

特に気になっているのが、競業避止業務の確認の部分で、
①競合関係に立つ事業者に就職したり役員に就任する事
②競合関係に立つ事業者の提携先企業に就職したり役員に就任する事
③競合関係に立つ事業を自ら開業または設立する事
の3点が記載されております。

そもそも、こういった誓約書に署名・捺印する事を強制することはいいのでしょうか?

これから独立をするにあたり、自らの選択肢を狭めるような事をしたくはありませんし、損害賠償請求をするといった脅しともとれる誓約書の意味がわかりません。

秘密情報に関しては、もちろんインサイダーや会社への不利益になりえる話ですので理解できるのですが、僕自身の可能性、一緒に独立する仲間の可能性を会社が制限する事が全く理解できません。

この誓約書ですが、署名をしないという選択肢を選ぶことは可能でしょうか?

アドバイスを頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

200421さんの相談

回答タイムライン

  • 相談者 200421さん

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    補足させて頂きます。

    以前に、同じ会社を退職された方は、署名を拒否する事が出来てました。

    ただ、会社は同じなのですが、代表者や社名は変更し、全く別の会社のようになってしまっておいます。

    なので、新しい社長・社名の会社で拒否しようとしているのは自分が最初だと思い、皆様に質問させて頂いております。

    宜しくお願い致します。

  • 弁護士 A

    タッチして回答を見る

    そもそも、こういった誓約書に署名・捺印する事を強制することはいいのでしょうか?
    この誓約書ですが、署名をしないという選択肢を選ぶことは可能でしょうか?

    @強制はできません。任意に署名を求める分には可能です。
    ただ,署名しなくても,就業規則で退職後の競業避止義務を定めている場合が多いはずです。その場合も,文言どおりの拘束があるとは限らず,限定されることがあります。
    退職前に,就業規則をコピーして内容を確認してから退職しましょう。

  • タッチして回答を見る

    会社としては、これまで勤務してもらった人が勤務中にそれなりの能力と取引先を確保したわけですから、これを利用しての独立は大変に困ることです。それで競技用避止とかの誓約ないしは合意を求めることが多いです。しかしこれらは任意の契約ですから、あなたはこれを拒否することができます。もっとも就業規則に記載があるときはこれに従わねばなりません。

この投稿は、2013年09月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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