契約書のない退職での覚書について。円滑に断りたいです。

公開日: 相談日:2021年04月03日
  • 2弁護士
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ベストアンサー

【相談の背景】
小さな店舗の30代店員です。
数年働いていたお店を退職することとなりました。
トラブルがあり、意見の相違で働けないなと感じ、退職を希望しました。
店長も直接話し、同意してくれました。
ここのお店は契約書がなく、口頭やSNSの文章で給与額や時間帯を決めてきたルーズなお店です。
しかし、先日急に覚書の下書きが送られてきました。
退職後、一切関わりを持ちたくないのと、書類に署名捺印はいいがかりを付けられて賠償請求などされると恐ろしいので絶対に覚書を交わしたくありません。
何より、契約書を交わしてもいないのに、最後だけ覚書を書いてくるのも納得できません。
話を聞くと、信頼関係がなくなったので、書面を作成したい。契約書がないから、覚書が必要と言ってきます。どうやら弁護士さんに手伝ってもらい作成したようです。
ケンカ別れに近いので、毎日のようにSNSで攻撃のような文章が送られてきて、精神的にも参っております。
私の状況下で、覚書を作成しなくていい方法を教えて頂きたくご質問しました。

【質問1】
契約書がない雇用関係での覚書は、必須でしょうか。

【質問2】
弁護士監修の元、覚書作成しているようです。円滑に断ることは出来ないでしょうか。

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  • 弁護士ランキング
    東京都7位

    青山 知史 弁護士

    注力分野
    労働問題
    ベストアンサー
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    【質問1について】
    特に契約期間の取り決めがなかったのであれば、退職については、やめたいと伝えてから2週間で効力が生じますので(民法627条1項)、特に覚書を取り交わす必要はありません。

    むしろ、覚書の内容にもよりますが、転職の制限や損害賠償の約束、こちらからの残業代などの請求権の放棄などが盛り込まれていれば、取り交わしに応じること自体が、ご相談者様にとって不利益になる危険もあるかと思慮いたします。

    【質問2について】
    前述のように、覚書の取り交わしをしなくとも、退職の効力に影響はありません。そのため、ご相談者様において書面取り交わしを行うことにメリットがないのであれば、取り交わしに応じる意向はない旨を明確に伝えるだけでも良いかと思慮いたします。

    こうした回答に対し、ご記載のような攻撃が続くようであれば、それ自体がご相談者様に対する精神的苦痛を与える行為ないしハラスメントと評価でき、慰謝料請求などの対象になる可能性もありますので、よほど度を超える場合には、個別に弁護士などにも相談し、対応を検討されてもよいかと思慮いたします。

  • 弁護士ランキング
    大阪府1位
    タッチして回答を見る

    お困りかと思いますので、お答えいたします。
    > 【質問1】
    > 契約書がない雇用関係での覚書は、必須でしょうか。
    →これに応じる義務はないと思います。

    > 【質問2】
    > 弁護士監修の元、覚書作成しているようです。円滑に断ることは出来ないでしょうか。
    →上記のとおり義務はないので、単に断ることは可能と思いますが、もし執拗に連絡をされるようであれば、弁護士に依頼し、今後の連絡先を弁護士に限ることは考えられると思います。

    一般的なお答えとなり恐縮ですが、ご参考に頂ければと思います。

この投稿は、2021年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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