希望退職日を会社側から前倒しするよう言われました。断りたいです。

お世話になります。

先日(5/12)、私から上司に対し7月末に自主退職したい旨を上司に相談したところ、
上司からは6月末に退職とするよう言われました。

しかし、私は7月末の自主退社が希望です。
※まだ退職届は提出しておりません。相談したのみです。

上司の主張のポイントは下記のとおりです。
・このタイミングでの自主退職依頼は、6月末退職が妥当である
・退職予定の社員を必要以上に長く在籍させるのは他の社員の士気に影響がある
・君を雇うのには様々な経費がかかっている(間接労務費、社会保険料、賃金、引継ぎコストなど)
・君が給与を得るために1か月長く在籍しようと考えるのは社会的に正しいとは言えない

この場合、私は上司の主張(6月末退社)を受け入れなければならないのでしょうか?

皆様のアドバイス頂けますと幸いです。
2016年05月13日 17時19分

みんなの回答

大西 敦
大西 敦 弁護士
労働問題に注力する弁護士
ありがとう
> この場合、私は上司の主張(6月末退社)を受け入れなければならないのでしょうか?

 受け入れる必要はありません。
 7月末での退職を前提にして、退職届を提出すればよいだけのことです。

2016年05月13日 18時34分

川面 武
川面 武 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都8 労働問題に注力する弁護士
ありがとう
> お世話になります。
>
> 先日(5/12)、私から上司に対し7月末に自主退職したい旨を上司に相談したところ、
> 上司からは6月末に退職とするよう言われました。
>
> しかし、私は7月末の自主退社が希望です。
> ※まだ退職届は提出しておりません。相談したのみです。
>
> 上司の主張のポイントは下記のとおりです。
> ・このタイミングでの自主退職依頼は、6月末退職が妥当である
> ・退職予定の社員を必要以上に長く在籍させるのは他の社員の士気に影響がある
> ・君を雇うのには様々な経費がかかっている(間接労務費、社会保険料、賃金、引継ぎコストなど)
> ・君が給与を得るために1か月長く在籍しようと考えるのは社会的に正しいとは言えない
>
> この場合、私は上司の主張(6月末退社)を受け入れなければならないのでしょうか?

会社ないし上司が,質問者の退職希望時期より早い時期における退職を求めることは,質問者の同意がない限り解雇そのものですので,①客観的に合理的な理由があり,②社会通念上相当であると認められる場合でなければ無効です(労働契約法16条)。
解雇権濫用法理と呼ばれるいくつかの判例法理を条文化したとされる本規定は,通常②の要件が問題となって争われますが,質問者の事例では,①の要件すら充足しないと思われます。
いずれにせよ,質問者が上司の主張を受け入れなければならない理由は微塵も存在しません。

労働契約法
(解雇)
第十六条  解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。

  

2016年05月14日 00時08分

この投稿は、2016年05月13日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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