会社倒産に伴う分割退職金の未払い請求について

約30年勤めた会社を昨年3月末に退職し、会社が窮状だったため、約900万円の退職金を20回強で返済。今年4月末まで回収しました。会社は5月末に行き詰まり同月から未払いで、残債が約400万円あります。会社は破産手続きしましたが、私は退職時に、当時の社長の代表者印と署名をした文書を取り交わし、その中の1文に、「万一、支払い期間中に他社との合併、統合、会社清算、新会社設立などが生じても、残債を滞りなく支払うこと」があります。旧社は新会社が引き継ぎましたが、社名は旧社名に新社を付けただけでこれまでの旧社ののれんや知的財産権はそのまま引き継ぎ、社員も旧社とほぼ同じです。それでいて、長年勤めた元社員の労働債権は、旧社とはもう関係ないとして、何の説明も謝罪もありません。こんなことが、法的に許されるのでしょうか?ついては、新社から残債を支払うよう請求したいところですが、その蓋然性、具体的な方法についてご教示ください。
2019年08月28日 11時00分

みんなの回答

黒岩 英一
黒岩 英一 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 長崎県1
ありがとう
旧会社と新会社が債務を引き継ぐような契約を締結しているのなら、その契約に基づいて請求します。
それが難しい場合、会社法22条に基づき、譲渡会社の商号を使用した譲受会社の責任追及をすることが考えられます。
それすら難しいなら、法人格否認の法理を使うことはあり得ますが、ここまで来ると勝ち目は薄くなります。
できるだけ早く弁護士に直接相談されることをお勧めします。

2019年08月28日 11時58分

この投稿は、2019年08月28日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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