在職のまま、中退金を解約して積立分を払い戻してもらえるものでしょうか。

公開日: 相談日:2016年02月01日
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団体職員です。
在職のまま、中退金を解約して積立分を払い戻してもらえるものでしょうか。

退職金引当金を設置していない組織に勤務しており、退職金は中退共掛け金のみです。
退職まで10年を切り、退職後の備えが心配です。そこで、利息も殆ど無い中退共を解約して、
その解約金を投資信託等、退職後5年してから配当金の出る商品の形で積み立てようと考えて
おります。

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     中退共の資料によると、被共済者(従業員)が共済契約の解除に同意したときは、事業主から共済契約を解除できるようです。
     この場合、被共済者は、退職することなく解約手当金を請求できますが、中退共は解約することになります。

     これでは、b4_c35cさんの質問の趣旨とは離れてしまいますが、中退共は在職中に共済制度を継続させたまま適当なところで引き出せるような性質のものではありません。

     そもそも、中退共は、企業における財形貯蓄のように従業員の給与から天引きされるものでも、従業員の名義の積立投資というものではありません。
     したがって、基本的に従業員が解約引き出しできるものではないのです。
     従業員が退職すると、企業は従業員の退職を中退共に届け出て、従業員が、解約金を退職金として請求できるようになります。

     中退共に金銭請求できるのは、①退職時に、退職金を請求する場合、②事業主が従業員と共済契約を解約することを合意し、解約手当金を請求する場合、(このほか掛金をかけ続けることができなくなった場合や中退共本部から解約された場合などの例外あり)ということになります。
     中退共の契約を維持したまま一時金やそれまでの掛金の請求をすることはできないようです。

この投稿は、2016年02月時点の情報です。
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