公開日:

退職する際のトラブル

2020年01月30日
ご相談です。
現在の会社を退職し、同じ様な業種の会社に移動しようとして1月15日に上長に話をしました。
自分3月の退職なら良いと言われて了承を貰い、4月から移動する会社の面接を受け内定を貰いました。
1月29日に上長から電話があり、「ウチの会社を辞める場合1年間は同じ様な業種の他社に移動就職は出来ない規定がある。」
あとは、辞める時に一筆書いてもらうと言われてしまいました。

上長に、似たような職種に付くかもと言って了承頂きましたが、今更言われてビックリしてます。

社内の規定は2019年に変わっていたそうです。

特に開発や機密事項などは扱っておらず、一般的な広告代理店です。

1.法的に一般会社員の職業選択を縛れるものでしょうか?
2.競業避止義務などに触れる物でしょうか?

相談者(888491)の相談

みんなの回答

藤川 久昭
藤川 久昭 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都5
ありがとう
お悩みのことと存じます。お困りのことと存じます。詳しい事情がわからないので、一般論としてご回答いたします。

1.当該規定について、本件は、法的に正確に分析すべき事案です。素人判断は大いに危険です。過去の裁判例に照らした、専門的な判断が必要です。
2.内容がすべて有効になるとは限らないです。
3.一筆書く義務はない可能性があります。
4.その他、秘密保持義務規定違反、不正競争防止法違反の有無、営業権侵害の不法行為に該当するかどうかについても、過去の裁判例に照らした、専門的な判断が必要です。

労働局に相談されてもよいですが、なかなか正確な回答は難しいかもです。頑張りましょう。法的に正確に分析されたい場合には、労働法にかなり詳しく、本件に関係した法理等にも通じた弁護士に相談し、証拠をもとにしながら具体的な話をなさった上で、今後の対応を検討するべきです。」

納得のいかないことは徹底的に解明しましょう! 不当だと思うことにはスジを通しましょう! 良い解決になりますよう祈念しております。弁護士への直接相談・直接面談によって、良い知恵が得られる可能性が高いと思います。応援しています!!

2020年01月30日 22時43分

高橋 淳
高橋 淳 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都2 労働問題に注力する弁護士
ありがとう
> 1.法的に一般会社員の職業選択を縛れるものでしょうか?
>

職業選択の自由を不当に制約することはできません。

> 2.競業避止義務などに触れる物でしょうか?

秘密情報の不正利用のおそれがない場合には、抵触しないと解されます。

2020年02月07日 07時03分

この投稿は、2020年01月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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