未払い残業代と減給分を取り返したい

お世話になります。
給料が払えないとの理由で合意退職した会社へ未払い残業代と減給分を請求したいと思っています。理由は合意退職後1ヶ月半ほどで私とほぼ同じ業務の求人募集をしているからです。会社に数百万の借金があり、融資がおりなかったのでこれ以上雇えないと言われたのに(音声記録あります)、新規求人募集しているのが納得出来ません。合意退職を無効にしたいところですが、復職より金銭面を求めたいです。

1.上記のような状況で未払い残業代は請求できますでしょうか?ちなみに残業代に関しては規定が何もなく貰ったことはありません。勤務記録(タイムカード)はあります。お金がないなら仕方ない…と思い、残業代に関しては何も主張せず合意退職しました。

2.減給分というのは、在職中に経営難を理由に月給から減給された分です。合意退職する際に「どうせ辞めさせられるなら直前の減給を受け入れなかった」旨を主張しましたが、「無い袖はふれない」とのことで取り返すことは出来ませんでした。

本来、混合して考えるべきでない要素なのかもしれませんが、良い方法をご教授いただけますと幸いです。よろしくお願いします。
2018年02月15日 01時48分

みんなの回答

黒岩 英一
黒岩 英一 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 長崎県1
弁護士が同意1
ありがとう
1.上記のような状況で未払い残業代は請求できますでしょうか?ちなみに残業代に関しては規定が何もなく貰ったことはありません。勤務記録(タイムカード)はあります。お金がないなら仕方ない…と思い、残業代に関しては何も主張せず合意退職しました。

残業時間を証明でき、それが支払われていないのなら、請求することは可能です。
ただし、請求するときから2年間以上前の賃金については時効となります。

話し合いで支払われないなら、労働審判を検討されるといいでしょう。

2.減給分というのは、在職中に経営難を理由に月給から減給された分です。合意退職する際に「どうせ辞めさせられるなら直前の減給を受け入れなかった」旨を主張しましたが、「無い袖はふれない」とのことで取り返すことは出来ませんでした。

理由なく言及されたのなら、請求することは可能です。
ただ、言及された際に何もいわなかったのであれば、合意していたと判断される可能性があるでしょう。

労働審判となった場合に一緒に主張されるといいかもしれません。

2018年02月15日 07時28分

高橋 淳
高橋 淳 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都7 労働問題に注力する弁護士
ありがとう
> 1.上記のような状況で未払い残業代は請求できますでしょうか?ちなみに残業代に関しては規定が何もなく貰ったことはありません。勤務記録(タイムカード)はあります。お金がないなら仕方ない…と思い、残業代に関しては何も主張せず合意退職しました。
>

タイムカードがあれば請求可能です。時効がありますので、早めに請求するべきです。

> 2.減給分というのは、在職中に経営難を理由に月給から減給された分です。合意退職する際に「どうせ辞めさせられるなら直前の減給を受け入れなかった」旨を主張しましたが、「無い袖はふれない」とのことで取り返すことは出来ませんでした。

就業規則又は契約に根拠がなければ減給はできませんので、請求可能です。時効がありますので、早めに請求するべきです。

2018年02月15日 07時39分

相談者
先生方、ご教授くださいましてありがとうございます。大変参考になります。

以下、本件に関しての追加質問です。

1.未払い残業代の請求価値あり、との見解をいただきましたので、その上で、「これだけ残業したらいくら払いますよ」という明確な決まり・契約・口頭説明など一切ありませんでしたが、そのあたりはある程度根拠が示せれば自己判断の計算で良いのでしょうか?お給料は固定月給制で貰ってました(月何日働いても定額です)。契約書は交わしていません。。

2.会社から退職時同様「お金がない」との理由で主張を拒否されそうなので、「新規求人募集をしていますよね?」「本来なら合意退職の無効を訴えたいところですが」「残業代が払えないほどお金がない明確な根拠(収支計算書など)を示してください」などを書き添えたいのですが、脅迫にあたりますか?または、ただ感情に任せた意味のない行為だと思われますか?

色々とすみません。
よろしくお願いいたします。

2018年02月15日 13時33分

高橋 淳
高橋 淳 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都7 労働問題に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう
1. 残業代請求は法律に基づくものですので、合意等は不要です。
2. お金がない、は抗弁にならないので、記載の必要がありません。

2018年02月15日 13時55分

相談者
大変参考になりました。
先生方、ありがとうございました。

2018年02月17日 01時23分

この投稿は、2018年02月15日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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