正社員で働いていたかを調べる方法

公開日: 相談日:2021年01月11日
  • 1弁護士
  • 3回答
ベストアンサー

解雇した元社員が、裁判で地位確認をしてきました。

裁判中、社員は解雇後に半月だけ働いたとして給与明細を出してきましたが、社会保険や雇用保険に加入していました。
会社名は隠されていました。

つまり、短期のアルバイトではなく、正社員で働いていたのだと思いますが、うちの会社での就労意思は無くなったのだと思います。それ以降の給料を払いたく有りません。

正社員であったと立証するために何か方法はありませんか?

986916さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    東京都4位

    大木 怜於奈 弁護士

    注力分野
    労働問題
    ベストアンサー
    タッチして回答を見る

    お困りのことと存じます。

    > 裁判中、社員は解雇後に半月だけ働いたとして給与明細を出してきましたが、社会保険や雇用保険に加入していました。
    > 会社名は隠されていました
    > 正社員であったと立証するために何か方法はありませんか?
    ⇒社会保険加入の事実は、正社員である可能性が高かったことを基礎づける事実かと存じます。
    また、半月分の給与から、月給を推認し、その月給であれば、正社員である可能性が高いと基礎づけることも可能かと存じます。
    さらに、SNSなどに自身の就業先を記載していた場合、そこに照会をかけるという方法もありうるかと存じます。

    貴社に代理人がついている場合、その代理人の先生と協議されることをお勧めいたします。
    もし代理人がついていない場合、使用者側では解雇を争うことは困難なので、代理人をつけることをご検討されてもよろしいかと存じます。

    ご参考になれば幸いです。

  • 相談者 986916さん

    タッチして回答を見る

    >⇒社会保険加入の事実は、正社員である可能性が高かったことを基礎づける事実かと存じます。

    相手が、いや、正社員ではなく3ヶ月の契約社員だったのだと反論してきてもこの反論は通じるのでしょうか?

  • 弁護士ランキング
    東京都4位

    大木 怜於奈 弁護士

    注力分野
    労働問題
    タッチして回答を見る

    社会保険加入につき、平成28年10月からは、従業員が501人以上の会社について、週20時間以上働く方などにも対象が広がり、また、平成29年4月からは、従業員が500人以下の会社で働く方も、労使で合意すれば、会社単位で社会保険に加入できるようになっています。したがって、社会保険加入の事実から正社員であることには直結はしません。


    > 相手が、いや、正社員ではなく3ヶ月の契約社員だったのだと反論してきてもこの反論は通じるのでしょうか?
    ⇒このような反論があった場合、貴社から先方に対し、就労先と就労形態(正社員か否か)を具体的に明示されたい旨求釈明することとなります。

  • 相談者 986916さん

    タッチして回答を見る

    ⇒このような反論があった場合、貴社から先方に対し、就労先と就労形態(正社員か否か)を具体的に明示されたい旨求釈明することとなります。

    なるほど。
    その結果、一ヶ月だけ正社員で働いていたと認定してもらえれば、相手の就労意思は無くなったとなりそうでか?

  • 弁護士ランキング
    東京都4位

    大木 怜於奈 弁護士

    注力分野
    労働問題
    タッチして回答を見る

    > その結果、一ヶ月だけ正社員で働いていたと認定してもらえれば、相手の就労意思は無くなったとなりそうでか?
    ⇒直ちにはならないかと存じます。
    たとえば、家族を抱えており、解雇されたことで明日の生活にも困っていたので、とりあえず就労を開始したところ、その就労先から正社員での就労を打診されたので、正社員として就労することとなったという主張がされた場合、直ちに、復職の意思および能力がないとはなりません。

この投稿は、2021年01月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから