厳重注意処分による賞与カット

今般10年前の職場の部下による横領が発覚し、懲戒処分手前の厳重注意処分を受けました。当時の管理監督に問題はなかったと考え、不服申立てをしようとしましたが、懲戒処分ではないためできないと言われました。今般賞与の評価歩合部分が厳重注意で普通以下とされ大幅カットされており、納得がいかません。弁明の機会も与えられず、実質不利益処分をされた形ですが、こんなことが認められるのでしょうか?
2017年06月27日 09時43分

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高橋 淳
高橋 淳 弁護士
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> 今般賞与の評価歩合部分が厳重注意で普通以下とされ大幅カットされており、納得がいかません。弁明の機会も与えられず、実質不利益処分をされた形ですが、こんなことが認められるのでしょうか?

実質が懲戒処分であり、不服申立てが可能と解されます。

2017年06月28日 07時24分

相談者
先生、ご回答ありがとうございます。私としては、処分時点で不服申立てをしたい旨申し出たところ、懲戒処分ではないのでそれはできないと言われました。とは言え、10年前の状況を何ら調査確認もせず、今になって注意処分として、賞与の考課査定をするのは、懲戒処分でなくても、権限濫用の違法なものと考えていますが、いかがでしょうか。重ねての御質問失礼いたします。

2017年06月28日 19時34分

高橋 淳
高橋 淳 弁護士
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> 賞与の考課査定をするのは、懲戒処分でなくても、権限濫用の違法なものと考えていますが、いかがでしょうか。

賞与については会社の裁量が大きいため、一般的には権限濫用の主張は難しいのですが、本件については、考慮するべきではない事由を考慮していることに加え、懲戒処分としないことで不服申立ての機会を奪っていると解されるため、権限濫用といえると思料します。

2017年06月28日 20時02分

相談者
先生、早々に恐縮です。考慮すべきでない事項とは10年前の事実関係も明確でないことでしょうか。処分理由は管理責任なのですが、職場内であっても勤務時間外に犯行に及んでいたものであり、そもそも管理責任が及ぶのかという疑問もあります。

2017年06月28日 20時17分

高橋 淳
高橋 淳 弁護士
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> 考慮すべきでない事項とは10年前の事実関係も明確でないことでしょうか。処分理由は管理責任なのですが、職場内であっても勤務時間外に犯行に及んでいたものであり、そもそも管理責任が及ぶのかという疑問もあります。

貴方の言い分を聞かないで認定した事実を考慮するべきではないということです。

2017年06月28日 21時21分

この投稿は、2017年06月27日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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