相続の件にて、家庭裁判所の手続き

相続廃除の件にてお聞かせ下さい、質問は下記です
1.一般的に申請手続きは弁護士の先生でしょうか?それとも司法書士の先生でしょうか?
2.個人でやるのと士業を使うのとは結果の出方に違いはありますか?
3.被相続人に対して虐待・侮辱・非行、これらを画像証拠としてに納めてますが、一つの画像や動画で認定は降りるでしょうか?

よろしくお願いします
2018年10月24日 17時32分

みんなの回答

新保 英毅
新保 英毅 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 京都府2 遺産相続に注力する弁護士
ありがとう
1 相続廃除の申立てを専門家に依頼するのであれば弁護士でしょう。
2 相続放棄のように形式要件を充たせば受理される手続であれば結果が変わることは少ないでしょうが、相続廃除の申立ては事実認定や事実の評価が分かれそうな場合は、弁護士に依頼した方が良いと思います。
3 内容次第なので何ともいいにくですが、すべての証拠の総合考慮になります。

2018年10月24日 17時36分

川崎 政宏
川崎 政宏 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 岡山県1 遺産相続に注力する弁護士
ありがとう
1 家庭裁判所に推定相続人廃除審判の申立てを行うのであれば、申立書を提出して終わりではなく、その後に家庭裁判所で審問期日が指定され、主張と証拠資料を整理しつつ、審理が進みます。
  手続代理人として審判手続きに関与できるのは弁護士だけです。
  司法書士に依頼されるのであれば申立書の作成代行だけとなります。その場合はあとの審問期日への出頭はご本人がする必要があります。
  審問期日への出頭、審理まで視野に入れて依頼されるのであれば、弁護士に依頼された方がよいです。

2 廃除審判については、かなりハードルが高いので、家庭裁判所も慎重に審理します。必要な証拠資料の提出や主張の組み立てについては、ご本人だけでは難しい場面もあるかもしれません。弁護士へ依頼されない場合でも、少なくとも弁護士への相談、助言を受けつつ、審問期日にのぞんだ方が無難です。

3 ご指摘のような資料だけでは事実認定が難しいことが予想されます。刑事事件になって有罪判決が出ているような場合であれば別ですが、そうでないときは客観的資料を含むかなりの証拠資料の収集提出を要することが多いです。

2018年10月24日 18時11分

相談者
アドバイスありがとうございます
追加質問になります

4.刑事事件になって警察の事情聴取の控えを取ってます。先に相続人から暴力があったと記載されてますが有効になるでしょうか?
5.審査が通った場合、相続人から申告があっても認められないのですね。相続人とはまったく連絡が取れず居場所もわかりません。相続人自身も被相続人の居住先を知りません。被相続人が亡くなった場合は相続人の戸籍上の住所へ何か通知が行くのでしょうか?相続人は被相続人が亡くなった場合はどのようにして死亡の事実を知る方法があるのでしょうか?
6.廃除が成立した後に、双方の関係改善などで取消はできると聞いたのですがその通りでしょうか?

何度もすみません

2018年10月24日 18時50分

川崎 政宏
川崎 政宏 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 岡山県1 遺産相続に注力する弁護士
ありがとう
4 刑事事件の記録や、警察への通報記録、相談記録は有力な証拠資料です。

5 審問期日には当該相続人を呼び出します。相手方の弁解もきちんと聞く必要があるので、一方だけの言い分で判断がなされることはありません。
  廃除の審判がなされると、相手方は相続人としての資格を失います。
  なお、被相続人が亡くなった時に、相続人に自動的に通知がされることはありません。音信不通の相続人は被相続人の死亡を知らないこともよくあることです。戸籍を確認する機会に初めて知るということはあります。

6 関係改善がなされた場合は、廃除の取消しの審判を申し立てて、認められれば、相続人の資格は回復します。

2018年10月24日 18時56分

相談者
詳しく回答いただき誠にありがとうございます、ここで疑問ですが二点ございます


7.相続人の住所が保護支援措置を受けて履歴を追ってもわからない場合は裁判所はどのように対応するのでしょうか?
8.相続人が審問に出てこなかったらどうなるのでしょうか?

2018年10月24日 19時23分

川崎 政宏
川崎 政宏 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 岡山県1 遺産相続に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう
7 住民票閲覧制限措置を相続人側でとっているとしたら、相続人が虐待等を受けていたと保護を求めているわけですから、双方の主張が真っ向から衝突する外形的事情が明らかとなります。そうすると家庭裁判所はより慎重に審理を進めることになりますから、可能な範囲で相続人との連絡をとることを試みるはずです。確実に連絡をとれる先があれば、連絡先を非開示扱いとして手続きを進めることはできます。

8 相続人が自らの意思で出頭しない場合は、申立人の側の事情だけを聴いて判断することになりますが、廃除まで認めるかどうかについては、上記6の事情があるとより慎重になるため、取下げを促されるかもしれません。

2018年10月24日 19時30分

この投稿は、2018年10月24日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

関連度の高い法律ガイド

【相続】家族が亡くなったらやるべき手続きと相続の流れ

ご家族が亡くなった後に必要となる手続きや相続の流れについて詳しく解説します。まずは、すぐにやらなければならない手続きをチェックしましょう。「...

遺言が残されていない場合の遺産相続の手続きの流れ…法定相続の仕組み

亡くなった家族が遺言を残していなかった場合の相続のルールについては、「遺産を誰が相続するのか」「遺産をどのように相続するのか」といった点が法...

相続の流れと遺言を探す方法

葬儀が終わって落ち着いたら、亡くなった方の財産を引き継ぐための相続手続きを進めていきましょう。相続手続きは遺言書があるかどうかによって大きく...

相続の発生から遺産分割までの流れと手順、注意点

相続は人生で何度も経験するものではなく、どのように手続きを進めればよいのかわからないことも多いでしょう。トラブルに陥らないためにも、まずは相...

【相続】お墓は誰が受け継ぐのか|祭祀承継者の決め方やお墓の名義変更の方法などを詳しく解説

家族が亡くなって相続のことを考える際、お墓を誰が引き継ぐことになるのか気になる方もいるでしょう。お墓は他の遺産と異なり、「祭祀承継者(さいし...

やること診断

今するべきことがわかります 相続のやること診断

解決までの全記事

必要な情報を詳しく知りたい方へ

法律相談を検索する

弁護士に依頼することを検討中の方はこちら

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

遺産相続に注力する弁護士

よく見られているキーワード一覧

最近検索されたキーワード

法律相談を検索する

新しく相談する無料

相続手続きの法律ガイド

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に相談しようと思ったら…

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

相続のニュース

  1. 結婚式で起きた「祝儀空っぽ」事件 新郎激怒...
  2. 「ドン・ファン」全財産を田辺市に寄付と遺言...
  3. はあちゅうさんが「事実婚」発表、知っておき...
  4. 高級住宅街、高価な壺や布団を近所で預け合う...
  5. 富裕層に衝撃「相続税法改正」で節税の縛り強...
  6. 「預貯金」は遺産分割の対象…最高裁の初判断...
  7. 最高裁「預貯金は遺産分割の対象に」判例見直...

活躍中の弁護士ランキング

遺産相続の分野

ピックアップ弁護士

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。