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死因贈与 : 死因贈与とは?登記や税金、相続の事例

書面によらない死因贈与の立証・証言の有効性について

お世話になります。


弟が死亡し、相続が発生しました。

相続人は同居していた妹と別世帯の兄である私の2名です。

遺産分割を行いたく、相手方と話し合いを進めておりますが、相手方が長期に渡って要介護状態であった故人の世話をしていたので遺産の全てを譲り受けたいと主張しており、協議が難航しております。

相手方によると、故人は相手方に深く感謝しており、書面には残していなかったものの、財産は全て譲るとの口頭での約束があったと主張しております。

当方としては事実確認ができないので懐疑的な気持ちが拭えないのですが、相手方家族(同居の相手方の夫及び子・別居の相手方の子)もそのような事実があったと証言しています。

仮に協議がまとまらずに調停や裁判の手続きになった場合、相手方家族の証言を根拠に死因贈与契約が認められてしまうものでしょうか?

外形的にそのような事実があってもおかしくない状況とは思いますが、相手方の利害関係者による証言なので、当方としては素直に受け入れられません。

ご見解をいただきたくお願い申し上げます。
あくまで一般論ですが、基本的には、被相続人の意思表示を示す書面や遺言が何ら存在しない状況で、全財産の口頭での贈与は認めにくいとは思います。
ただし、贈与者と受贈者との間で贈与額に見合う経済的な対価関係(長年にわたって扶養してもらっていた等)や他に遺産を残す人が見当たらない(他の相続人との関係が悪いこと)等の状況証拠から、贈与が認定されることもなくはないと思います。

具体的な事情が重要ですので、お近くの弁護士に相談されることをお勧めします。

のわーるさん
2017年09月24日 22時57分

みんなの回答

新保 英毅
新保 英毅 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 京都府1 遺産相続に注力する弁護士
弁護士が同意1
ベストアンサー
ありがとう

2017年09月24日 23時34分

この投稿は、2017年09月24日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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