口頭で結んだ祖父と孫の生前贈与契約(?)について。
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【贈与契約について】
祖父と孫の口頭での贈与契約についてです。
1年ほど前、祖父が 73歳で他界しました。生前に「75(歳)になったら俺の株式をすべてやる」などと言った会話を何度かしていました。
現在は相続発生により祖母(祖父の配偶者)が株式を持っています。
私の親の兄弟(おじ・おば)と私の関係が悪く、祖母もいつ・どうなるかわからないので祖母から私に生前贈与をしてもらおうと考えています。
(家族構成)
(兄弟あり)祖父=祖母(兄弟あり)
⇃
父親=母親 親戚A(独身)
⇃
私(独身) 弟(独身)
Q 口頭でのやり取りではありましたが、上記内容でのものでは贈与契約が結ばれていると評価できますでしょうか。
Q 契約が結ばれていると評価できる場合、相続のやり直し等、私の手元に株式が来るようにする手段はありますでしょうか。
Q 生前贈与が間に合わず祖母が他界した場合はどのようにすれば手元へ株式を持てますでしょうか。
Q 祖父の兄弟に何か伝えた方がよいことなどありましたら教えて頂ければと思います。
以上4点、どうぞよろしくお願いいたします。