遺産分割協議書に納得できません

公開日: 相談日:2012年09月22日
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一昨年 舅が他界し義実家の土地・家屋名義は姑でした。義兄(長男)が事業に失敗、多額の借金を抱え偽装離婚して義実家に戻りました。法人税・国保滞納、消費者金融・銀行への借金返済の見通しもなく、義兄の相続分を債権者から免れる為と言われ、義実家の名義を主人(二男)に変更する遺産分割協議書を作成したのですが………【先祖・お墓の管理法事他、○○家を二男がみる事】と記載があり、名義を貸しただけのつもりが困惑してます。義兄に義実家は起業した時から事業・生活資金約800万援助しました。これを生前贈与としていれば、義実家の土地【評価額500万】家屋【100万】の相続権利はないと思うのですが…?元義姉の借金も義実家が払ったそうです。主人には持ち家もあり義実家に金銭面も含め迷惑かけてませんし、私が一人子なので、難しいです。義兄紹介の司法書士が作成したこの協議書、撤回は無理でしょうか…?

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    梅村 正和 弁護士

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    遺産分割協議書も契約書のような物なので
    他の関係人の承諾なしに一方的に撤回というのはあり得ません。

    錯誤を理由に分割協議が無効であると主張するとか
    詐欺を理由に取り消すとかですが、
    錯誤は、重要な部分についての勘違いがないと主張できませんし、
    詐欺も、騙されたという事実がないと主張できません。
    相手が錯誤も詐欺も否定すれば、仮にそういう事実があったとしても
    立証できなければ、分割協議書を覆すことは極めて困難です。

    錯誤については、分割協議書に書かれた内容その物の勘違いではなく、
    そういう分割協議をした理由に錯誤があった場合には、
    その理由が明示されていないと、そもそも錯誤の主張もできません。

  • 弁護士 A

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     義兄の相続分を債権者から追及されることを免れるためという動機はもっともですし、そのためにあなたの夫が多く相続したのであれば、祭祀承継についてあなたの夫が責任を負うというのも自然の成り行きでしょう。
     遺産分割協議書に不自然な点は何ら見受けられませんから、錯誤による無効を主張したり、債務不履行による解除を主張したりすることは不可能でしょう。

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    森田 英樹 弁護士

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    舅が他界しその相続ですよね。それで義実家の土地・家屋名義は姑であったのであれば義実家の名義を主人(二男)に変更する遺産分割協議書を作成した。・・舅の相続で姑名義の不動産を夫名義にしたのですか?

    【先祖・お墓の管理法事他、○○家を二男がみる事】と記載があり・・今回はこの点が問題なのですか。具体的にどのような不都合があるのでしょう。

    義兄夫婦が相続権を主張できないのはあなたのおっしゃるとおりでしょう。

この投稿は、2012年09月時点の情報です。
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