遺産における生命保険金の比率が高い場合の遺留分算定について教えて欲しいです

公開日: 相談日:2021年08月11日
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【相談の背景】
相続人は配偶者と子供2人(子供A、子供B)です。
遺言書では子供Bは相続を放棄するよう記載されているため遺留分を主張しております。
財産は生命保険と預金のみです。

生命保険金 3500万円
(受取人内訳 配偶者:3000万円、子供A:250万円、子供B:250万円)
預金 8000万円

生命保険金は遺留分の算定の基礎の金額に含まれないと聞きました。
しかし遺産総額における生命保険金の比率が高いと「相続人間の不公平が到底容認できないほど著しい」とみなされ、生命保険が特別受益とみなされる場合があると聞きました。
しかしどの程度が著しく不公平な比率か分かりません。

【質問1】
子供Bが主張できる遺留分は8000万円の8分の1の1000万円でしょうか?
生命保険が特別受益とみなされる事もありますか?

1053679さんの相談

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    岡田 晃朝 弁護士

    注力分野
    遺産相続
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    子供Bが主張できる遺留分は8000万円の8分の1の1000万円でしょうか?
    生命保険が特別受益とみなされる事もありますか?

    過去の裁判例 微妙ではないかと思います。
    遺産の6割くらいになれば特別受益の類推が肯定されやすいようです。
    もっとも、究極的には当事者の公平から是認できないかどうかが検討されます。ですので金額もありますが、それ以外の事情も考慮されるでしょう(例えば死の直前に遺産にするのを回避するために急にかけられていれば、なりやすいでしょう)。

  • 高島 秀行 弁護士

    注力分野
    遺産相続
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    【質問1】
    子供Bが主張できる遺留分は8000万円の8分の1の1000万円でしょうか?
    生命保険が特別受益とみなされる事もありますか?

     生命保険がどれくらいだったら、特別受益の持ち戻しが類推適用されるかは
    判例で明確になっていません。著しく不公平な結論となる場合と最高裁は言っているのですが
    その著しく不公平な場合とはどういう場合なのかははっきりしません。
     過去の判例では、生命保険金が遺産と同額の場合に持ち戻しの類推適用されています。
     あなたのケースで、保険料をどのような方法で
    どれくらい支払ったのかなどにもよります。
     保険料を3000万円一括払いしていたなどの事情があれば類推適用される可能性はあります。
     今のところ、裁判で争ってみるほかないとしか、アドバイスできません。

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    遺言書では子供Bは相続を放棄するよう記載されているため遺留分を主張しております。
    1 「遺言書では子供Bは相続を放棄するよう記載されている」の意味内容が良く分からないのですが・・・

  • 相談者 1053679さん

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    言葉足らずで申し訳ございません。
    遺言書は遺産のうち3000万円は子供Aに、その他を配偶者に相続させるという内容です。
    生命保険は死亡の6年前から8年前にかけて合計3つの保険に分けて加入されておりました。

この投稿は、2021年08月時点の情報です。
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