遺産分割協議書を作成するか家庭裁判所に相続放棄の手続きをするのがいいのかご教授ください。

公開日: 相談日:2016年08月30日
  • 1弁護士
  • 2回答
ベストアンサー

すみません、自分の妻の母親が40年前に亡くなっているのですが、その母親側の祖父がこのほど亡くなって代襲相続が発生しました。
妻は、遠方に住んでいるし、相続される叔父(嫁の母親の弟)とそんなに付き合いもなく疎遠にもなっているので相続を受ける気もないので、相続放棄を家庭裁判所に提出する予定です。
しかし、相続を受ける叔父が祖父が所有している土地家屋を早急に売買したいというので遺産分割協議書か相続を放棄する書面に署名捺印と印鑑証明書と妻の戸籍謄本を添付してほしいとのことを言ってきました(叔父は司法書士に言われて言ってきてるみたいです)。
売買の関係で急いでいるみたいで、相続放棄の手続きに時間がかかるので遺産分割協議書に署名捺印してほしのかと思われます。
そこで、遺産分割協議書に署名捺印して、なおかつ家庭裁判所に相続放棄の手続きをしようかと考えてますがどうでしょうか?それとも相続放棄のみにしたほうがいいのでしょうか?
ほかになにかいい方法がありますでしょうか?ご教授いただければ幸いです。

481156さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    鹿児島県1位
    タッチして回答を見る

    「そこで、遺産分割協議書に署名捺印して、なおかつ家庭裁判所に相続放棄の手続きをしようかと考えてますがどうでしょうか?それとも相続放棄のみにしたほうがいいのでしょうか? 」

     被相続人の財産状況が不明なので、相続放棄をしたいというのであれば、家裁に相続放棄の申述をすべきです。遺産分割協議書に署名押印すれば、相続の単純承認をしたことになりますから、何ももらわなくとも,債務等、相続に伴う法的義務を負担することになります。ご相談のご趣旨からすれば、相続放棄だけにすべきでしょう。

  • 相談者 481156さん

    タッチして回答を見る

    遺産分割協議書に署名捺印したら、単純相続を認めたことになるのでしょうか?
    それから家庭裁判所に相続放棄を出しても放棄は有効ではないのでしょうか?

  • 弁護士ランキング
    鹿児島県1位
    ベストアンサー
    タッチして回答を見る

    「遺産分割協議書に署名捺印したら、単純相続を認めたことになるのでしょうか? それから家庭裁判所に相続放棄を出しても放棄は有効ではないのでしょうか?」

     どういう内容の遺産分割協議書か不明ですが、遺産分割協議に合意した場合は、たとえ遺産をもらわない(0分割と称することもありますが)としても、ご相談者は遺産分割協議に「相続人」として参加していることになります。これに対して、家裁に相続放棄の申述をして放棄が認められた場合は、初めから「相続人でなかった」ことになります。従って、一切の相続財産(プラス(=通常の遺産)もマイナス(=債務)も)を承継しなかったことになります。

     これに対して、遺産分割に参加して、遺産分割協議で合意した場合は,自分が相続人であることを承認していますから、プラスの財産をもらわなくても、マイナスの財産は法定相続分に応じて承継することになります(債権者は逃しません)。家族で話し合って(家裁に相続放棄の申述したのではなく),自分は相続を放棄したと言う場合が、これに当たりますが、これはきわめて危険な行為だとご承知ください。

この投稿は、2016年08月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

もっとお悩みに近い相談を探す

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから