遺産分割について

公開日: 相談日:2012年09月04日
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昨年10月に祖父が他界し、今年3月に祖母が他界しました。私の父は8年程前にすでに亡くなっているため私と兄弟が代襲相続人となりました。先日叔父が祖父名義の遺産(不動産・預貯金)に対する遺産分割協議書と祖母名義の遺産(預貯金)に対する協議書、各1冊ずつを作成してきたのですが、祖父の遺産分割協議書の中で「すでに亡くなってる祖母も相続人として祖父の生命保険を相続する」という内容が記載されていました。
そのため、私達が各々相続する遺産は、祖父名義の遺産に対しての法定相続分と、祖母名義の遺産に対する法定相続分を「別々に算出し合算した数字」となりました。
私としては、祖母は既に他界しているため、祖父母両者の遺産を合算した上で遺産分割するものだと考えていましたので、予測していた法定相続額を遥かに下回る数字となり、兄弟に関しては私以上に少ない金額となりました。
これは私の憶測ですが、祖母を相続人とすることで、私達に割り当てられる法定相続額を少なくしようとしてるのでは?と考えてます。
実際、遺産の殆どは長男である叔父が相続するような内容でしたので承諾せず、捺印等は断りました。
ここで質問です。
①通常、既に他界している祖母も相続人として認められるのでしょうか?
②祖父の生命保険に関して、受取人が祖母である保険金(生前に保険金はおりてます)は祖父の遺産分割において、祖母への「相続」という扱いになるのでしょうか?
③祖父母それぞれ名義が違う遺産については、上記の様に名義別(祖父・祖母と分けて)にして遺産分割協議書を作成しなければならないのでしょうか?
是非、返答・今後についてのアドバイスなどありましたらお願い致します。

138019さんの相談

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    1.既に他界している祖母は、相続人とは認められません。
    仮に相続人であるとしても、死亡していますので、その子(その代襲相続人)に再度相続されます。
    結局は同じことといえます。

    2.祖母の相続人(代襲相続含む)が相続するという扱いになります。

    3.別途遺産分割協議書を作成することもできますし、一緒におこなうことも可能です。
    分かりやすくするために、分けて作成することも十分に考えられます。

    叔父は、できるだけ遺産を多く取得したいのでしょうが、法的には認められない主張です。
    応じられない旨をきちんと話して、話し合いで決着が付かないようであれば、調停を申し立てられることをお勧めします。
    弁護士に依頼することも検討されてはどうでしょうか。

  • 弁護士ランキング
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    今回の扱いは税理士等のアドバイスをもとに相次相続による減税を考えてのことかもしれません。

    本来亡くなった祖母を相続人としなくても祖父祖母の遺産の分割協議はできます。

    ただ,
    ②祖父の生命保険に関して、受取人が祖母である保険金(生前に保険金はおりてます)は祖父の遺産分割において、祖母への「相続」という扱いになるのでしょうか?
    祖母の固有財産ということになります。

  • 相談者 138019さん

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    ご回答頂きましてありがとうございました。
    とても参考になりました。
    今後の流れによっては、調停や弁護士さんへの依頼も検討してみます。

    再度、質問があります。

    祖父の遺産分割協議書に記載されていた預貯金残高ですが、祖父名義の某銀行口座に関しては、私が先日取得した預金残高証明の金額と異なっていました。
    (実際、私が先日取得した残高証明の金額より80万円程少なく計上されていました。)

    祖父はアパートや土地等を所有し不動産業も営んでいたので、祖父の死後、この銀行口座に関しては凍結せず、祖母が賃料の一部を預け入れていたのではないかと考えています。

    協議書を作成した会計士に問い合わせたところ、協議書は祖父が亡くなった後の昨年10月16日現在での預金残高で計算しているとのことでした。
    多分、祖父が亡くなった後、叔父が協議書を作成中、完成する前に祖母が急死したため、作成し直すことなく、そのままの数字を活かして作成したと思います。

    当初、叔父は祖父母の預貯金残高や不動産の評価額などを開示してくれませんでした。
    (協議書にも額面は一切記載していません)
    そのため、会計士に直接問い合わせ叔父立会いの下、開示してもらいました。

    会計士に、内容をきちんと把握するため、預貯金残高や不動産の評価額一覧(相続財産確認表)等のコピーを要求しましたが「第三者に見せられたりすると困る。通常は口頭で説明したら相続者は納得してその場で捺印するため、コピー等を要求されることは無い。」という理由で断られました。
    取り合えず、メモで頑張りましたが…。
    当然、第三者には見せない約束で、何とか協議書の縮小サイズのコピーだけは貰えました。

    そこで改めて質問です。
    上記のような場合…
    ①協議書の預貯金残高は現在の数字に訂正する必要はないのでしょうか?

    ②相続財産確認表等の資料のコピーを要求することは認められないのでしょうか?
    その場合、どのようにして額面(特に土地の路線価での評価額)を把握したら良いのでしょうか?

    恐れいりますが、回答いただけたら幸いです。









この投稿は、2012年09月時点の情報です。
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