弁護士法72条の法律事務における司法書士の代理範囲について。登記実務か法律事務か?

弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。だし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。(弁護士法72条)

と記載されております。この中で司法書士の実務と被る点があり得ると思われます。
例として、司法書士が代理人として『遺産分割協議へ共同相続人間の参加依頼』は所謂、登記実務に入るのか?それともこの弁護士法72条の法律事務・法律事件として扱われるのかという点です。
事件性必要説や不用説など諸説御座いますが、判例では遺産分割協議は紛争性があるとして非弁行為にあたるとあります。
遺産分割協議に関しては司法書士は作成のみで、遺産分割への参加依頼は、登記実務には入らないかわかりません。弁護士の諸先生方はどのような見解をお持ちか、ご回答を宜しくお願いいたします。


2015年03月29日 07時38分

みんなの回答

弁護士A
ベストアンサー
ありがとう
遺産分割協議へ共同相続人間の参加依頼

登記申請に必要な範囲で事情を各相続人からお伺いするということであれば、登記事務の範囲と言えましょうが、例えばそれを超えて、特定の相続人から相談を受けながら、その相続人を代理して他の相続人と交渉すれば、非弁の問題がでてくるかもしれません。

2015年03月29日 07時49分

この投稿は、2015年03月29日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
今するべきことがわかります

今するべきことがわかります 相続のやること診断

解決までの全記事

必要な情報を詳しく知りたい方へ

この相談に近い法律相談

  • 弁護士法72条。2行政書士は可能なのでしょうか?

    行政書士のHPである学者の見解が出ていました。 「弁護士72条の法律事務とは法律事件のこと、つまり法的紛争事件のことである。弁護士の独占業務は、この法律事件だけであり、それ以外の法律事務は誰でも出来るのである。」と記載されていました。 ①いろいろな解釈はあると思いますが、「紛争性の無い法律事務」を弁護士以外が出...

  • 弁護士法第七十二条について

    私は弁護士でも行政書士でもないのですが単に好奇心からの質問です。 弁護士法第七十二条「弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれら...

  • 弁護士法、行政書士法を改正すべきでは?

    士業の縄張り争いについて、紛争が絶えません。 例えば弁護士なら140万を超える訴訟代理権は独占にして、 訴訟以外の請求については行政書士に認めるとかすればよいのではないかと思います。 どうでしょうか?

  • 行政書士は紛争状態の案件について書面上の代理権を持っている?

     行政書士は紛争状態の案件について書面上の代理権があるという意見があるようなのですがいかがでしょう?  書面も含め行政書士は法律紛争には一切介入できないと思っていたのですがそうではないのでしょうか? >弁護士は主に紛争状態にある案件の全般的な代理権を持ちます。ですので、訴訟や示談の代理も出来ます。比べて、行政...

  • 弁護士が司法書士の職務を行えることについて

    司法試験では不動産登記法や商業登記法の知識は問われませんが、それらの勉強をしていない弁護士でも、登記等の司法書士が主に従事する業務を行えるような制度になっているのはなぜなのでしょう? (弁理士や税理士等も同様ですが)

法律相談を検索する

弁護士に依頼することを検討中の方はこちら

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

遺産相続に注力する弁護士

よく見られているキーワード一覧

最近検索されたキーワード

法律相談を検索する

新しく相談する無料

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に相談しようと思ったら…

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

相続のニュース

  1. 結婚式で起きた「祝儀空っぽ」事件 新郎激怒...
  2. 「ドン・ファン」全財産を田辺市に寄付と遺言...
  3. はあちゅうさんが「事実婚」発表、知っておき...
  4. 高級住宅街、高価な壺や布団を近所で預け合う...
  5. 富裕層に衝撃「相続税法改正」で節税の縛り強...
  6. 「預貯金」は遺産分割の対象…最高裁の初判断...
  7. 最高裁「預貯金は遺産分割の対象に」判例見直...

活躍中の弁護士ランキング

遺産相続の分野

ピックアップ弁護士

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。