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長期地代滞納による借地契約解除について

2017年11月30日
ベストアンサー
離れた地方に月払いで更地を貸し、借り主は借地に店舗を建てて営業していましたが平成21年1月を最後に地代は支払われず、借り主も滞納から1年後に亡くなりました。
以来家族より滞納地代が支払われる事無く、家族も次々と亡くなりました。
借り主が滞納のまま亡くなったので借地契約は事実上解消と考えておりましたが過日死んだ借り主の名義で一月分にも満たない振込がありました、相続権を得られた親族による振込かと考えますが相続人と借地契約をした訳ではありませんし、滞納地代は未払いのまま地代に足りない金額を振り込んだ事で借地権が継続されると思われたら困るのです。
当方は長年の滞納、契約者の死亡、同居家族の死亡、この段階で契約の解除を希望して居ります。
むしろ相続人となられた親族には原状回復を求めて建物を撤去して更地での返還を要求したいのですがどの様な対応が可能でしょうか?
相談者(609709)の相談

みんなの回答

大西 純
大西 純 弁護士
遺産相続に注力する弁護士
弁護士が同意1
ベストアンサー
ありがとう
原則として,相当な期限を定めて地代の支払いを催告し,履行がされない場合に契約解除することになります。うまく文章を作成すれば,これを一通の通知書で行うことができます。通知書は,内容証明で出すのがよいでしょう。
信頼関係の破壊の程度が著しければ,直ちに契約解除できることもあり,あなたの場合はこれに該当する可能性がありますが,原則として,上記のとおり,まずは履行の催告をしなければなりません。

地代が払われず契約解除が成立すれば,まずは交渉,無理であれば訴訟で,建物収去土地明渡請求をしていくことになります。

ただ,あなたの場合,借地人につき数次相続が生じている可能性があります。まずは,現在,誰が権利を相続した者であるか,誰が相手方になるかについて,まず確定する必要があろうかと考えます。

2017年11月30日 17時10分

高島 秀行
高島 秀行 弁護士
遺産相続に注力する弁護士
ありがとう
相続人を調査して
未払い賃料全額を支払うよう催告して
支払われなければ解除となります。

弁護士に面談で相談された方がよいと思います。

2017年12月01日 09時00分

峰岸 泉
峰岸 泉 弁護士
ありがとう
借地権は相続されますので,しっかり解除手続をすることが大切です。
いままで,解除手続をしていなかったので,相続人を確定させて,解除手続をする必要があります。
解除後,建物収去土地明渡しの請求を行いますが,応じない場合は,訴訟手続をとることになります。

2017年12月01日 11時37分

この投稿は、2017年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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