兄死亡に伴う相続人の相続放棄に関して

公開日: 相談日:2019年05月25日
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賃貸マンションに一度も結婚をしていない兄と母親と二人で住んでいましたが、5月初めに兄が病死しました。兄には多額の借金がありましたので、相続放棄を申請しております。
1、兄の死後に入院費用として16万円を兄名義の口座から引き出し、差額を新規の母親名義に入金をして管理。
2、兄の死後に賃貸マンションの家賃+光熱費として兄名義の口座に7万円入金。記帳をしていませんが、入金額と家賃+光熱費との差額があり、カードローンが支払われた可能有ります。

3、今月の家賃+光熱費の支払いが迫っています。
このような状況で相続人3人の相続放棄は可能でしょうか。又、今月の家賃+光熱費の支払いはした方か良いでしょうか。

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    被相続人の預金を出金して使ったことは相続財産の処分として単純承認事由になってしまいます。
    もっとも、被相続人名義の支払いであれば保存行為として正当化される可能性はあります。
    また、相続放棄の制度は、家庭裁判所での申述段階では、単純承認事由を詳細に審査することはなく形式要件を満たせば広く受理してもらえます。その後、相続放棄の効力を争う相続債権者が相続債務の支払いを求める民事裁判を起こした時に、その民事裁判で相続放棄の有効性が最終的に判断されます。ですから、相続債権者がどこまで争ってくるかにもよります。
    ひとまず、弁護士に相談の上、相続放棄の申述をされるといいでしょう。
    あとは被相続人の預金を出金した分についてはいつでも返還できるよう管理しておいた方がいいです。

この投稿は、2019年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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