時効完成?の判断と相続人への督促

公開日: 相談日:2012年11月30日
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18年前に公正証書契約で(保証人無し)確定させた債権1300万円があり その後に行方不明になっていた債務者の居場所が最近になって解ったので督促を再開させたところ時効を口頭で主張してます(時効援用なし破産歴なし)。法的回収は無理なのでしょうか? また債務者所有の土地を相続する予定者へ相続が確定後に督促する方法には無理がありますでしょうか?




152539さんの相談

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  • 弁護士ランキング
    大阪府2位

    川添 圭 弁護士

    注力分野
    遺産相続
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    公正証書に返済期限が記載されている場合はその返済期限(返済期限の定めがないときは貸付け時),一部返済があるときは最終の返済日から10年で消滅時効の援用が可能です。
    本件では公正証書の内容を確認する必要がありますが,相手方は口頭で時効を主張しているようですので,上記から10年以上経過しているのではないでしょうか。とすれば,既に債務者から消滅時効の援用がなされたと考えられますし(時効の援用は書面でなくても可能です),仮に訴訟を提起しても,答弁書などで改めて時効を援用してくることは確実と思われます。
    現在の相手方の対応からすれば,あなたの側で,時効期間が経過していないことまたは時効中断事由があることを立証できなければ,法的に回収することは不可能でしょう。

  • 相談者 152539さん

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    ご教示ありがとうございます。しかし10年ほど前に私が対面で
    督促したボイスレコーダーの存在があります。これは時効の中断事由として認められる可能性はあるのでしょうか?

    何卒 よろしくお願いします。

  • 弁護士ランキング
    神奈川県7位
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    催告をしても,6か月以内に裁判上の請求等をしない限り,時効中断の効力を生じません(民法153条)。したがって,ボイスレコーダーが存在しても,訴訟提起等をしていなければ,時効中断事由にはなりません。

  • 相談者 152539さん

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    ご教示ありがとうございます よくおわかりましたので法的には諦めようと思います。

この投稿は、2012年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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