相続途中でマイナス財産があるかもしれない時、ベストな方法を知りたいです

公開日: 相談日:2020年03月19日
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父親の死去に伴い、当初父の遺産で全ての父の名義を清算できる予定でした。
しかし、部屋の片付け中、死去した兄の借金がわかり、父が法的な手続きをしないまま死亡したようなので、マイナスの財産の全容がわからず、どうするのがベストか教えていただきたいです。

法定相続人は、子どもの私と弟の二名。実家を出て25年以上で、家の事情が全くわかりません。
その他に、別居ながら内縁の妻がいて、死亡保険金の受取人となっています。
母は17年前に死去し、兄も13年前に他界しました。

質問
①父の死後1ヶ月の頃は、父の遺産で清算できると考え、父が借りていた土地を更地にして戻すべく部屋の片付けや各種解約手続き、未払い金の精算をしていましたが、兄の生前の借金がわかって以後、途中から限定承認や放棄手続きができるかどうか。現在、父の死後1ヶ月半です。

②法定相続人が、限定承認や放棄手続きをした場合、内縁の妻が受取人となっている死亡保険金は、相続財産には入らず、内縁の妻がそのまま受け取れるかどうかも教えて下さい。

③上記の状況から、その他に取れ得る方法がありましたらご教授下さい。

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    石井 康晶 弁護士

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    1 すでに財産の処分をしているように見うけられ、そうであれば相続放棄は出来なくなります。
    2 受取人を指定されている保険金は、受取人のものとなり遺産を構成しません。どのような手続を取ろうと内縁の妻の物になります。

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    森田 英樹 弁護士

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    > 法定相続人が、限定承認や放棄手続きをした場合、内縁の妻が受取人となっている死亡保険金は、相続財産には入らず、内縁の妻がそのまま受け取れるか
    ・・・内縁の妻は遺産を相続する権利はありませんが 生命保険金は死亡保険金受取人の固有財産と考えられ内縁の妻でも受け取ることが出来ます。

    あなたは 契約の解約など財産処分をしているので 相続放棄は認められないでしょう。
     限定承認は可能です。限定承認をしたとしても 相続財産で不足した債務が残った場合相続債権者からあなたの法定相続分に応じた債権の請求がなされる可能性があります(民法937条)。
     弟さんは債務超過のリスクがあるので 相続放棄をなさってはいかがでしょう。

この投稿は、2020年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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