賃貸物件内での孤独死後の、残置物撤去費用などの請求にういて

公開日: 相談日:2022年04月27日
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【相談の背景】
半年ほど前に所有マンションの室内で孤独死がありました。室内の原状回復費用、脱臭費用、遺品回収をしてもらいました。その費用を相続人に請求しようと思い、裁判所に照会をかけ、相続放棄をしていない旨を確認し、請求書などを送りました。応答は一切なかったのですが、1ヶ月ほど経過後、連絡があり、相続放棄の手続きをしており、認められると思いますので、支払いませんと連絡がありました。

【質問1】
通常相続放棄の手続きは死亡を知った日から3ヶ月以内ではないのでしょうか?これほど時間が経過した後でも、相続放棄の手続きが出来、認められるものなのでしょうか?

【質問2】
また、相続放棄が認められた場合、費用の請求を親族にできないものなのでしょうか?因みに室内の残置物の所有権放棄書は親族に署名してもらっております。

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  • 好川 久治 弁護士

    注力分野
    遺産相続
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    【質問1】
    通常相続放棄の手続きは死亡を知った日から3ヶ月以内ではないのでしょうか?これほど時間が経過した後でも、相続放棄の手続きが出来、認められるものなのでしょうか?

    ⇒相続放棄の申述は、自分が相続人になったことを知ったときから3か月以内に家庭裁判所に申述をしなければなりません。やむをえない事情で期間内に放棄の手続ができない場合は期間の伸長を求めることができます。期間経過後であっても、相続する財産がないと思っていたところ、負債があることが判明した場合には、そのときから3カ月間は放棄ができることになっています。

    【質問2】
    また、相続放棄が認められた場合、費用の請求を親族にできないものなのでしょうか?因みに室内の残置物の所有権放棄書は親族に署名してもらっております。

    ⇒保証人があれば保証人に請求し、いなければ法定単純承認の要件を満たすかどうかを検討し、満たせば放棄の無効を主張して請求することになります。放棄をした者が残置物の放棄書を提出したとのことですが、仮に対象となった物のなかに経済的価値のある物が含まれていた場合に相続財産の全部又は一部を処分したものと考えて、放棄の無効を主張することが考えられます。

この投稿は、2022年04月時点の情報です。
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