認知症における相続について

2年前に被相続人が亡くなり被相続人の妻、子供(以後A)は放棄手続きを行いました。
次の相続人である被相続人の親が認知症で死を把握できず、相続放棄を行わないまま亡くなりました。

この場合、被相続人の負債は被相続人の母が相続した、ということになるのでしょうか?
2019年10月24日 18時45分

みんなの回答

石井 琢磨
石井 琢磨 弁護士
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ありがとう
母は、被相続人の相続を放棄できる立場にありながら亡くなったということになります。
把握できなかったということで、熟慮期間中に亡くなったことになり、母の相続人が、被相続人→母への相続を相続放棄するか決められることになります。

2019年10月24日 19時06分

舛本 行広
舛本 行広 弁護士
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ありがとう
1 そういうことになるでしょう。
2 ですので、「被相続人の母」が死亡した際に、「被相続人の母」が承継した「被相続人」の債務を承継したくければ、「被相続人の母」の相続人は、再度、「被相続人の母」の相続放棄をする必要があるでしょう。

2019年10月24日 19時09分

相談者
回答ありがとうございます。

「まだ熟考期間であった」と捉える回答と「単純承認したことになる」と捉える回答を同時にいただき混乱しております。

ここは裁判所の判断に委ねられるという認識でよいのでしようか?

2019年10月24日 19時17分

新保 英毅
新保 英毅 弁護士
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ありがとう
被相続人の第二順位の相続人である母が、自己のために相続開始したことを理解できないままなくなったのであれば、母について相続放棄の期間は進行しておらず、母の逝去により亡母の相続人(被相続人の二次相続人)となった者において、被相続人から母への相続を相続放棄すればいいでしょう。

2019年10月24日 19時27分

相談者
新保様

回答ありがとうございます。
つまり被相続人の母の相続者となった者が被相続人の相続を放棄すればよい、ということですね。
この放棄は通常の亡くなった後3ヶ月以内に申し立てというルールは適用されるのでしょうか?

2019年10月24日 19時31分

石井 琢磨
石井 琢磨 弁護士
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ありがとう
民法第916条では、相続人が相続の承認又は放棄をしないで死亡したときは、前条第1項の期間は、その者の相続人が自己のために相続の開始があったことを知った時から起算するとあります。

解釈については議論があったり、今年、最高裁判決も出ているのですが、相談者様の件では、
母への相続も、母からの相続も認識しているようですので、母が亡くなってから3ヶ月というルールが適用されると考えて良いです。

2019年10月24日 23時36分

相談者
石井様

回答ありがとうございます。

もしここに「被相続人の母の死後まだ連絡が取れていない相続人がおり相続分与の話が進んでいない」場合、まだ熟考期間とみなされるでしょうか?

2019年10月25日 01時56分

石井 琢磨
石井 琢磨 弁護士
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ベストアンサー
ありがとう
熟慮期間は、各相続人でバラバラに進行します。
その連絡が取れていない相続人は、認識していないので、熟慮期間中ですが、他の相続人は熟慮期間が進行しています。

母の死亡から3ヶ月経過前であれば熟慮期間の伸長で期限を伸ばすことができます。
死亡から3ヶ月経っていて、被相続人→母の相続を放棄するなら、専門家に相談した方が良いかもしれません。

2019年10月25日 07時11分

相談者
皆様回答ありがとうございました。

以降は専門家に相談しようと思います。

2019年10月25日 07時42分

この投稿は、2019年10月24日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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