実父の遺産相続放棄手続きの有効性について

1.家族構成・・・実父、その実子たち(私を含む)、継母とその連れ子
2.事象・・・・・①5年前に実父が死亡、正負の資産あり。実子たちすべて遺産相続放棄完了。
         継母は、遺産すべてを相続。
        ②3年前に継母が死亡、正負の資産あり、継母の連れ子が相続。

質問:1.事象①の遺産相続放棄は、事象⓶後も有効ですか、事象⓶後は無効ですか?    
   2.「無効」ならば、当該遺産相続放棄を有効にするためは、事象⓶のあと速やかに再度
    遺産相続放棄手続きをすべきでしたか?
2019年02月20日 20時06分

みんなの回答

菅野 光明
菅野 光明 弁護士
遺産相続に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう
 ご質問からうかがえる事情からは、実父を被相続人とする相続の手続は5年前の相続放棄と継母の相続で完結しているようです。
 その後に発生した継母を被相続人とする相続は別の問題です。継母を被相続人とする相続によって実父を被相続人とする相続における相続放棄の効力が左右されることはありません。
 「再度遺産相続放棄手続きをすべきでしたか」とのことですが、継母の方と養子縁組をしているのでしょうか。していなければ、そもそも継母の相続人ではないので、相続放棄も問題にならないはずです。

2019年02月20日 20時27分

相談者
早速のご回答、有難うございました。

私を含む、実父の実子たちは、継母とは養子縁組をしておりません。
これは「われら実子は、養子縁組をしていない以上、継母の死後に、継母の遺産(実父の遺産含む)を
放棄する手続きを再度する必要はない」ということが分かり、多変安心いたしました。

私が、今回不安になった原因は、ネット上のある弁護士さんの下記の記述です。

「相続放棄の効力は「その相続に関して」(民法939条)ですので,祖父・祖母・伯父・叔父が亡くなった場合,代襲相続(民法887条2項,889条2項)となるので再度「その相続に関して」相続放棄する必要があると考えます。」

菅野様のご説明により、上記は、「継母と養子縁組をしていない」私のケースには当てはまらいと解釈しました。

お陰様で、不安は完全に払しょくされました。

2019年02月20日 22時14分

この投稿は、2019年02月20日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

関連度の高い法律ガイド

相続放棄l遺言書で指定された人が遺産を引き継ぐ権利を放棄をする方法

遺言書で相続人に指定されて遺産を引き継ぐことになったとしても、何らかの事情で遺産を相続したくないと考える人もいるでしょう。そうした場合、遺産...

【相続】プラスの財産が多くても相続放棄できる?【弁護士Q&A】

亡くなった人と生前トラブルがあったような場合、預貯金などプラスの財産の方が多いとしても、「あの人の財産なんてほしくない!」と思う相続人もいる...

相続放棄申述書は他人の代筆でよい?各項目の書き方も弁護士が解説

相続放棄をするためには、相続放棄申述書という書類を作成して家庭裁判所に提出する必要があります。ここでは、相続放棄申述書の作成方法や、記載事項...

「相続放棄」とは? 借金を相続したくない場合にするべき手続きの流れ

相続では、預貯金や不動産などプラスの財産だけではなく、被相続人(亡くなった方)の借金などマイナスの財産も引き継ぐことになります。マイナスの財...

相続放棄とは…借金を相続したくない場合にするべき手続きの流れ

相続では、預貯金や不動産などプラスの財産だけではなく、被相続人(亡くなった人)の借金などマイナスの財産も相続することになります。マイナスの財...

今するべきことがわかります

今するべきことがわかります 相続のやること診断

解決までの全記事

必要な情報を詳しく知りたい方へ

法律相談を検索する

弁護士に依頼することを検討中の方はこちら

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

相続放棄に注力する弁護士

よく見られているキーワード一覧

最近検索されたキーワード

法律相談を検索する

新しく相談する無料

相続放棄手続きの法律ガイド

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に相談しようと思ったら…

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

相続のニュース

  1. 結婚式で起きた「祝儀空っぽ」事件 新郎激怒...
  2. 「ドン・ファン」全財産を田辺市に寄付と遺言...
  3. はあちゅうさんが「事実婚」発表、知っておき...
  4. 高級住宅街、高価な壺や布団を近所で預け合う...
  5. 富裕層に衝撃「相続税法改正」で節税の縛り強...
  6. 「預貯金」は遺産分割の対象…最高裁の初判断...
  7. 最高裁「預貯金は遺産分割の対象に」判例見直...

活躍中の弁護士ランキング

遺産相続の分野

ピックアップ弁護士

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。