民法改正後の相続放棄後の管理義務について

公開日: 相談日:2021年06月21日
  • 1弁護士
  • 1回答
ベストアンサー

【相談の背景】
この4/22の民法改正で940条相続放棄した者の管理義務が改正され「現に占有している」財産のみに限定されました。不要な土地は相続放棄すればよいという、無責任な所有者が増えそうで心配です。

【質問1】
この法律が施行されたときの効果は、施行日以後相続が発生した場合のみでしょうか。
それとも、既に相続放棄済みで、940条により管理責任を負っている放棄者も義務がなくなるのでしょうか。

1037937さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    三重県2位
    ベストアンサー
    タッチして回答を見る

    法改正が行われた場合で施行日前の出来事については旧法を適用する場合には、改正法附則で、「施行日前の〇〇についてはなお従前の例による」と定められます。
    今回の民法を改正する法律の附則では940条に関してそのような定めがないので、改正法施行後は施行前の相続に関しても、940条は適用されないことになります。
    もっとも、改正法附則34条で「その他の経過措置の政令への委任」も定められているので、場合によっては政令で別の定めをされる可能性もひていできません。

    http://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00343.html

この投稿は、2021年06月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから

もっとお悩みに近い相談を探す