遺産分割審判での現金の取り扱いについて

公開日: 相談日:2019年03月30日
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 遺産分割審判書で、遺産のうちの現金に対する記述がありませんでした
 
4年前に遺産分割調停・審判(被相続人は父親、相続人は母親と自分を含めた兄弟、申立人は母親)を行いました。

 裁判所に提出された財産目録には被相続人のマンションなどの他に預貯金と現金(かなりまとまった金額)が記載されており、相続税の申告書にも同様の額で申告されています。

 しかし審判書の主文にはマンションの分割に関することしか書かれていませんでした(母親が単独で所得する代償分割)。

 現金と預貯金に関することは一切書かれていません。現金は預貯金と違い可分債権であり、遺産分割協議の対象になるから裁判所の審判でもその分割方法に関して取り上げられるものだと思っていたのですが違うのでしょうか?

 現金は母親が保管していることになっているのですが、相続人の間で遺産分割協議をするか、相続人が単独で母親に法定相続分なりの請求をする必要があるのでしょうか?

よろしくお願いいたします

780910さんの相談

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    現金も遺産分割の対象となります。
    審判書を拝見していないので何とも言えませんが,遺産目録のうちの一部を遺漏して審判が出るということは通常考えられません(全相続人が一部分割に同意していれば別ですが)。
    仮に審判に含まれていないのであれば,ご指摘のように当該部分について遺産分割協議が必要ということになります。

  • 相談者 780910さん

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    回答していただきありがとうございますm(_ _)m

     母親側は主張書面で、現金は被相続人の入院中と死亡後に被相続人の預金口座から引き出したものだと主張。
     現金の3分の2ほどについては被相続人の入院費、葬儀代、生活費などのその他と、相続人全員分の相続税の納税に使ったと領収書と一緒に、残りの3分の1の使途は領収書はないが全部父親のためにほぼ全額使って現金は一切残ってないと主張していました。

     私はその時は無断の引き出しなのかどうかわからず、引き出しは特別受益に当たると主張しました。その主張に対して審判では失当であるとかかれていました。

     審判では、不当利得に関して家庭裁判所は管轄外なので、審判書では一切言及されないのかな?と思っていました。他の細かい売掛金や電話加入権についても書かれていません。

     父親は脳出血で入院しており、入院時から死亡まで意識が戻ることはなかったので引き出しが無断で行われたのは間違いありません。

この投稿は、2019年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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