遺産分割調停から移行した審判における主張の書面の提出について

公開日: 相談日:2019年01月06日
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遺産分割調停の相手方になっていました。
今般、調停が審判に移行することになった旨の通知を家裁から受け取ったのですが、
指定された審判の期日には出席できません。
何の主張の書面も提出しないで欠席すると、裁判でそうした場合のように「あんた主張ないんだね」と解釈されてしまうのでしょうか?
これまでの調停で、主張したいことは準備書面と題して色々提出してきたのですが、重要なポイントは改めて書面にまとめて提出したいと考えています。
この提出は、初回の審判に間に合わないと手遅れとなりましょうか?
また、書面のタイトルは「準備書面」でいいでしょうか?

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    実務においては,現行法の解釈として,調停手続において調査した資料は,少なくとも審判手続における事実認定に援用できると解されています。(上原裕之ほか『リーガルプログレッシブシリーズ10 遺産分割』(青林書院,2010年7月))82ページ

    ただ、反対説もあることから、従来の主張を維持するか確認されるのが一般です。あなたのように書面を出しておくのは適切でしょう。

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    審判手続きにおいて、裁判官は、調停段階で当事者から提出された主張書面や説明資料は事実の調査を行い、その内容を審理の過程で確認します。調停段階で様々な主張や証拠資料提出をされているのならば、それを無視されることはありません。

    ただ審判の初回審問期日に欠席されるのであれば、その後の審判の進行がつかみにくいので、担当書記官には初回期日はやむなく欠席するが、第二回期日までには、追加主張を含めこれまでの主張を整理した書面や資料提出を行うことを伝えておいた方が安全です。そうしておけば、第二回審問期日の候補微調整を含めてあなたの都合も聞いておいてくれるはずです。

    審判に提出する書面は通常は「主張書面」と題して提出します。

この投稿は、2019年01月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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