相続人の通帳開示について

公開日: 相談日:2015年10月17日
  • 3弁護士
  • 4回答

遺産分割で話し合いの段階で、弁護士や法律事務所の人が相続人の銀行、郵便局等々の通帳の開示を求めて調べる事が出来るのでしょうか?相続人が拒んだ場合にも出来るのでしょうか?
調停や裁判に移行した場合には出来ると言う認識は間違っていますか?
弁護士の先生、回答を宜しくお願いします。

392865さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士 A

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    金融機関などによって対応が異なる可能性はありますが、「預金者の共同相続人の一人は,共同相続人全員に帰属する預金契約上の地位に基づき,被相続人名義の預金口座の取引経過の開示を求める権利を単独で行使することができる。」というのが最高裁の判例です。

    相続人の1人から依頼されて代理人となっていれば、調停や裁判等に移行していなくても、通帳の開示ができると思います。

  • 弁護士が同意
    1
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    被相続人の銀行口座は、調べることはできますが、相続人の銀行口座を調べることは、当然にはできません。なんらかの事実、例えば、被相続人の資産を、相続人が横領しているといった事実の立証のために必要ということで、裁判手続の中で、裁判所からの調査が行われることは、あります。

  • 高島 秀行 弁護士

    注力分野
    遺産相続
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    遺産分割で話し合いの段階で、弁護士や法律事務所の人が相続人の銀行、郵便局等々の通帳の開示を求めて調べる事が出来るのでしょうか?
     相続が発生したら、相続人本人でも、その相続人が依頼した弁護士でも、銀行等に対し取引履歴の明細書を要求することが
    可能です。

    相続人が拒んだ場合にも出来るのでしょうか?
      以前は、特定の相続人が拒めばできませんでしたが
     今は、ほとんどの銀行は他の相続人が拒んでも開示を認めると思います。

    調停や裁判に移行した場合には出来ると言う認識は間違っていますか?
      調停や裁判に移行しなくても、銀行に対し開示を請求することができます。

  • 相談者 392865さん

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    太田哲朗弁護士様、高島秀行弁護士様、回答を頂きまして有り難うございます。調停や裁判になると短くて2、3年。長いと10年くらいかかると他で相談した弁護士に言われたので半ば諦めていましたが、高島秀行弁護士様の回答を見て、相手方の弁護士ですが、問い掛けて見ようと思います。有り難うございました。

  • 高島 秀行 弁護士

    注力分野
    遺産相続
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    調停や裁判になると短くて2、3年。長いと10年くらいかかると他で相談した弁護士に言われたということですが
    通常は一審判決で1年で、途中で和解することもありますので
    そんなにかかるのは
    遺産がたくさんあって、それぞれについて争点があるような
    かなり複雑でお互いの主張があるような例外的なケースです。

    別な弁護士にも相談した方がよいと思います。

  • 相談者 392865さん

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    高島秀行弁護士様、何度も丁寧な回答をして頂きまして有り難うございました。

この投稿は、2015年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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