遺産分割調停と特別代理人の選任申立てについて

公開日: 相談日:2021年11月13日
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【相談の背景】
相続人の一人が認知症で遺産分割協議ができません。
子がいるので、成年後見人の申立をして欲しいのですが、成年後見人になりたくないようで、協力が得られませんでした。
強引に成年後見人申立てをするのはできれば避けたいと思っています。

【質問1】
そこで、家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てて、特別代理人を選任してもらおうと思うのですが、選任してもらえるものでしょうか?
やはり、成年後見人を選任しなさいということになるのでしょうか?

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    特別代理人が、民法826条の利益相反の場合の特別代理人だとしたら、認知症という理由では特別代理人を選任することはできません。
    認知症の程度により、後見人・保佐人・補助人の選任を申し立てることになります。また、後見人等は、必ずしも子どもがなるとは限りませんので、よく相談することをお勧めします。

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    質問
    そこで、家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てて、特別代理人を選任してもらおうと思うのですが、選任してもらえるものでしょうか?
    やはり、成年後見人を選任しなさいということになるのでしょうか?
    回答
    特別代理人とは、成年後見人と成年被後見人とがともに相続人である場合のように、利益相反となる場合等特別な場合しか認められません。あくまで、成年後見人の選任がなければ、認知症を理由とする特別代理人の選任は難しいです。
    余談ですが、成年後見人申し立ては、4親等内の親族でも可能です(民法7条)。また、成年後見人の候補者がいない場合でも、家庭裁判所が適当な人物を選任してくれます。

この投稿は、2021年11月時点の情報です。
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