遺産分割協議書について

公開日: 相談日:2021年04月19日
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【相談の背景】
父が無くなり、負の財産があったので相続放棄しています。
祖父が亡くなりそうとの事で、親戚から遺産分割協議書を作成したいと連絡を受けました。

父の生前、親戚にも借金をしていた様なので、その受け取るはずの財産を充当する形で、祖父の財産も放棄すると伝えています。

【質問1】
やはり相続人全員が記入する必要があるのでしょうか。
また、その場合、協議書にはどの様な文言を記載されるのでしょうか?
相続する人間の氏名だけ記載されるのでしょうか?

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     管轄の家庭裁判所に申述する形で相続放棄をなさっているのであれば,相続放棄をした方は,最初から相続人でなかったことになります(民法939条)。

     したがって,家庭裁判所で相続放棄をした方は,遺産分割協議に参加(署名等)する必要はありませんし,参加することはできない,ということになります。

     もし,家庭裁判所での相続放棄の申述手続をとっていない場合は,「放棄した」と思っていても法律上は放棄したことにはなっていませんので,相続人として遺産分割協議に参加(署名・捺印)する必要があります。

     ただし,相続放棄の意思があり,まだ相続の開始(お父様が亡くなった日)から3か月を経過していないのであれば,これからでも正式に家庭裁判所での相続放棄の申述手続を行う方がよいでしょう。

この投稿は、2021年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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