遺産分割審判における代償分割

公開日: 相談日:2021年04月22日
  • 1弁護士
  • 2回答
ベストアンサー

【相談の背景】
弁護士先生、よろしくお願いします。
現在、遺産分割調停中であり、次回期日から審判に移行すると思われます。申立人A(弁護士)は、調停の段階で土地の鑑定の申立てをしており、審判に移行した場合、その鑑定評価額で、相手方私B及びCが代償金を支払い取得する結審がなされるべきであると主張しています。私Bは代償金を支払い取得するつもりはなく、その資力すらないです。Cも同じだと思います。
 今回、争点になっている土地建物(一筆の土地)で現物分割はできず、二つの遺産分割が併存しています。土地建物の2分の1は申立人A、私BおよびCで上記調停中であり、残りの土地建物2分の1は、私B及びCが別に調停中です。申立人Aとしては、審判により法定相続分どおりに結審されれば、私B及びCに対して、共有物分割訴訟を提起しなければならず、早期に、金銭を得る為にこのような主張をしています。

【質問1】
代償金を支払うお金が無いのに、取得せよと結審されることはあるのでしょうか?弁護士を雇わず、調停をしており、気が気ではないです。
宜しくお願いします。

1019936さんの相談

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  • 池田 毅 弁護士

    注力分野
    遺産相続
    ベストアンサー
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    一般論としては、代償分割をする場合には、代償金を支払う側(ご相談者側)に資力があることが必要です(最判平成12年9月7日決定)。
    主張があるからといって、自動的に代償分割の審判が出るわけではありません。

  • 相談者 1019936さん

    タッチして回答を見る

    池田先生、ありがとうございます。
    例えば、ぎりぎり資力があれば、(代償金額500万円、預貯金700万円)
    必要が無く、買い取っても利用することができない土地建物を買い取るよう結審されることはありますか?
    宜しくお願いします。

  • 池田 毅 弁護士

    注力分野
    遺産相続
    タッチして回答を見る

    残念ながら、どのように分割するかは、さまざまな事情を考慮して裁判所が判断しますので、ここでは、どちらの可能性もありますとしかいいようがありません。

この投稿は、2021年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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