10年以上前の相続トラブルについて

公開日: 相談日:2022年09月06日
  • 1弁護士
  • 1回答

【相談の背景】
11年前に祖父が亡くなりました。
祖父の遺産についてなのですが、祖父には長女、次男の二人います。
祖父の生前から次男は相続で自分に有利になるように祖父にいろんな覚え書きのようなものにサインをさせていたようです。
内容は全て自分に(次男に)相続させるといったものです。
しかし祖父がそんなことをするとは思えません。
祖父は長女に「ちゃんとしとかないと全部取られるぞ」と言っていたそうです。
いくらかお金が入った通帳を祖父は長女に渡しましましたがその3分の1が無くなっていました。次男以外に思い当たらないので(次男も暗証番号を知っている)勝手に次男が下ろしていたのだと思います。
祖父が亡くなった後次男は全てを自分名義で相続したようです。
長女はボ〜ッとした性格でこれまで何もしてこなかったので今になって長女の息子である私が質問させていただきました。

【質問1】
質問1
11年前は手遅れでしょうか?

【質問2】
長男が知らないうちにほとんど次男が取った相続分を取り戻すことはできるのでしょうか?

【質問3】
まず初めに何をするべきでしょうか?

1181995さんの相談

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    【回答1】
    今回でも使えていたはずの手段として「遺留分侵害額請求」という制度がありますが、これについては手遅れです。
    遺言による指定で自分の最低限の取り分(今回でいえば遺産全体の4分の1)が侵害されている場合、不足差額を相手に請求できるという制度です。
    これは、相続開始と権利侵害を知った時から1年以内に対応しないといけないので、手遅れです。

    【回答2】
    手はありますが、実現できるかというと難しいです。
    お母様と相手方との間で、遺産分割協議を行うことが考えられます。

    遺言があっても相続人全員が合意すれば遺言はないものとして扱えます。
    相続分を取り戻す形で相手と合意できれば、解決できます。
    ただ、相手に応じる理由がありませんから、難しいでしょう。

    また、遺言がもともと無効だと争える可能性も、書いていただいた事情の限りだとゼロではありません。
    遺言無効の場合は、遺言無効を裁判で確定させたうえで、遺言での指定がないものとして新しく適正な遺産分割を行っていくことになります。

    【回答3】
    まず初めにするべき対応としては、関係資料を用意して近くの弁護士に直接相談に行くことです。
    ネットの相談では、事情を把握しきれません。アドバイスに限界があります。

この投稿は、2022年09月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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