財産譲渡、相続について

公開日: 相談日:2022年04月07日
  • 3弁護士
  • 4回答

【相談の背景】
20年程前に前妻と離婚し20歳の長女がおります(前妻の親権で養育)
私は現在独身です。

【質問1】
今後、私の面倒を実姉の長男にみてもらう為、全財産を実姉の長男に相続もしくは譲渡することは可能でしょうか?

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回答タイムライン

  • 弁護士が同意
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    実姉が存命であればその長男はあなたの法定相続人ではないので、「相続」にはなりません。しかし、遺言書を作って譲る(遺贈といいます)ことや、今の時点で譲る(これは単純に贈与ですね)ことは可能です。
    ただし、遺言による遺贈の場合には20歳の長女があなたの相続人になり、全遺産の2分の1について遺留分を有するため、長女から実姉長男に対して遺留分侵害額請求がなされることが予想されます。遺贈するにしても、これを想定した内容にしておくことが将来のトラブルを防止するためには大切です。
    また、今の時点で贈与する場合は、贈与から1年以内にあなたが亡くなってしまうと、その贈与した財産も遺産として遺留分の計算にあたって考慮されてしまうので、注意が必要です。

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    「今後、私の面倒を実姉の長男にみてもらう為、全財産を実姉の長男に相続もしくは譲渡することは可能でしょうか?」

     生前贈与又は遺贈することは可能ですが、相続人(前妻との間に生まれた娘)の遺留分を侵害することはできませんから、相続人から遺留分侵害額の請求を受ける可能性はあります。


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    「娘に相続させない為に何か方法はありますか?」

     先に回答したように(木場弁護士もご回答のように)、贈与又は遺贈ということになります。ただ、この場合、遺留分侵害額の請求を受ける可能性があるので、それも嫌だということであれば、遺産が残らないようにご相談者自身が財産全部をご費消になってしまえば問題解決ですが、実姉の長男に面倒を看て貰う代わり財産を残したいということですから、相続人からの遺留分侵害額請求の可能性が生じる事は覚悟するしかないでしょう。

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    > 娘に相続させない為に何か方法はありますか?

    生前贈与、あるいは今後の取得財産を他の人の名義にすることでしょうか。
    遺言ですと遺留分の問題はどうしても残ります。

    ただ、実際には、贈与したとたんに態度が変わったり関係が悪化することは、結構ありますので、慎重にご検討ください。
    遺留分があっても、ご自身を守るには遺言による方がよいと思います。問題があればいつでも書き換えれますので。

この投稿は、2022年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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