遺言書での相続について

公開日: 相談日:2021年08月06日
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ベストアンサー

【相談の背景】
亡くなった祖母名義の家と土地があります。法定相続人は6人です。
祖母は遺言でこの家を2人の孫(私と弟)に渡すという内容の遺言書をのこしています。司法書士の先生3名ほどにこの遺言書を見てもらった所、この書き方だと 建物の部分しか名義にできないと判断されました。家と土地セットじゃないと意味がないので、この遺言書を使わずに、私の母名義にしようと、相続人の戸籍などを集めている最中です
(韓国籍と言う事とと相続人に書類集めに非協力な人がいたり戸籍集めに時間がかかっています)

先日、法律無料相談をうける機会があり、今回の相続の件を相談したところ、遺言書を検認後、私と弟が相続人に対し裁判を起こし祖母の意思は家と土地も含んでいると言う内容)
この裁判で、誰からも反対がなければ、(相続人が誰も裁判に来なければ)
裁判所はこの家と土地を私と弟名義へと判決するだろうとおっしゃってました。


法律相談の時間制限があったので、これ以上は詳しく聞けなかったので、ここで相談しました。
乱文で、わかりにくく申し訳ないです。

【質問1】
母は生活保護をうけておりますので、出来れば私と弟の名義にしたいのですが、本当にこの弁護士の先生の言う通り、裁判所が家と土地も含めて私と弟名義へと判決してくれる可能性はあるのでしょうか

【質問2】
またその可能性はどれくらいでしょうか
過去の判例など教えていただければ助かります。

1052199さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    兵庫県1位

    岡田 晃朝 弁護士

    注力分野
    遺産相続
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    【質問1】

    母は生活保護をうけておりますので、出来れば私と弟の名義にしたいのですが、本当にこの弁護士の先生の言う通り、裁判所が家と土地も含めて私と弟名義へと判決してくれる可能性はあるのでしょうか

    可能性としてはあります。
    遺言書は、裁判所は、亡くなった人の最後の意思ですから、合理的にその意思を出来るだけ解釈してあげるという姿勢があります。文面や事情によりますが、ご記載の解決も考えられるところです。
    これに対して法務局は形式的に文言だけを見ますので、司法書士の判断としては、ご記載のようになるでしょう。ただ、法務局も裁判所の判断がでれば従います。



    【質問2】
    またその可能性はどれくらいでしょうか
    過去の判例など教えていただければ助かります。

    ケースバイケースですので、わかりません。
    生前の当事者の関係(の証拠)にもよりますし、他の相続人の公平なども考慮されます。

  • 弁護士ランキング
    鹿児島県1位
    弁護士が同意
    1
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    「母は生活保護をうけておりますので、出来れば私と弟の名義にしたいのですが、本当にこの弁護士の先生の言う通り、裁判所が家と土地も含めて私と弟名義へと判決してくれる可能性はあるのでしょうか」

     祖母名義の家と土地があって、祖母は遺言でこの家を2人の孫に渡すという内容の遺言をしたということですね。遺言の文言を読まないと正確な回答は難しいのですが、解釈としては,①「この家」が居宅とその敷地を含むという解釈と②家と土地(敷地)があるのに「家」と記載したのだから、家に限定して孫らに遺贈するとしたという解釈があり得るでしょう。司法書士は②を相談された弁護士は①をとったことになるようです。判例は、当該条項と遺言書の全記載との関連、遺言作成当時の諸般の事情及び遺言者の置かれていた状況等を考慮して、遺言者の真意を探求して当該条項の趣旨を解釈すべきだとしています。この観点からすれば、①の解釈が成立する可能性はあるように思います。裁判をお考えであれば、ぜひ弁護士に面談相談ください。

    【質問2】

     可能性はあろうとおもいますが、その割合までは言えません。

  • 相談者 1052199さん

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    補足 他の相続人は祖母名義の家と土地に関して、相続したいという気はないです。
    母名義だろうと私と弟名義だろうと反対する事はないと思います。煩わしい事が嫌いなので裁判所には来ないと思います

  • 弁護士ランキング
    鹿児島県1位
    ベストアンサー
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    「母名義だろうと私と弟名義だろうと反対する事はないと思います。煩わしい事が嫌いなので裁判所には来ないと思います」

     そうであれば、当該遺言の文言は家と敷地を含むという判断がなされる可能性が高いだろうと思います。そうなりますと遺言書に「この家」と記載されていても敷地についてもご相談者ら孫に対する所有権移転登記が可能となります。お母さんが生活保護を受けていても、その場合は影響を受けないことになりますから、ご相談の問題は解決するでしょうね。

この投稿は、2021年08月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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