遺言書の無効確認について

公開日: 相談日:2020年12月07日
  • 3弁護士
  • 3回答

父の遺言書の無効訴訟を検討しています。
父と私と兄で亡くなった母の遺産について話し合いを行い母の遺産について分割と譲渡の取り決めを行いました。
父が受取人となっていた保険金については、覚書を作成し父の印鑑証明等を預かり受取口座を新たに作成し私と兄が受け取る事となりました。
その他、母の通帳等も預かっていました。
この話し合いの際に父の弟である叔父が立ち会っていました。
特に問題なく話し合いがまとまったと思っていましたが、数日後に父の代理人として弁護士から強迫し勝手に持ち出した通帳等を返却する旨の通知書が届きました。
通知書には父と叔父に連絡しないように書かれていましたが、叔父に連絡したところ今後一切関わらないと言われ一方的に電話を切られました。
その後、父の代理人から遺産分割調停の申立があり主張書を確認したところ、私と兄が父を強迫し覚書を書かせ母の遺産を無断で持ち出したという内容でした。
その証言を叔父もしていると書かれていました。
しかし、この申立書面を受け取った後、調停が始まる直前に代理人から一週間前に父が亡くなったとの通知があり調停が無くなりました。
父が入院していることや死亡した事も調停期日前まで、近しい親戚にも知らされておらず叔父しか知りませんでしたが、父の死亡後に代理人から私達を非難する書面と併せて、叔父の手書きで見舞いにも来ず等と非難する文書が届きました。
その後、代理人が預かってたらしい父の遺言書の検認があり内容が
・遺産を全て叔父に遺贈する。
・私と兄は相続人から排除する。
・遺言執行者を父の弁護士とする。
との三行程度の遺言書がありました。
話し合いの2週間後に作成されていました。
父の名前の漢字が間違っていました。

母の遺産の話し合い時の録音が残っており、叔父が主張する強迫等が無かったことと、父が母の遺産については譲渡するとしていた事は証明することができると思います。
また実情を知る親戚の証言も可能と思います。

1.この様な状況で遺言書の無効を主張することは可能でしょうか。
2.可能とすればどういった主張となりますでしょうか。

よろしくお願いします。

978174さんの相談

回答タイムライン

  • 原 悠太 弁護士

    注力分野
    遺産相続
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    1 ここでのご相談を見る限りですが、戦う余地は十分にあると思います。

    2 遺言無効は極めて専門的かつ難しい分野の一つです。入院していたということであれば、まずはその病院に対して診療記録の開示を求めるところから始めるのが良いかと思います。

    ご自身で進めるにはかなり難しい内容に思います。一度専門家に相談に行ってみてはどうでしょうか。

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    心中お察しいたします。
    検認されたということは、自筆遺言だったのですね。
    無効の主張は何があれば認められるという単純なものではないので、なんともいえないところがあります。
    もっとも、名前が間違えていたり、不可解なところもあるので、遺言無効訴訟で争うこともありうるかと思われます。

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    遺言書は、自筆証書遺言のようですので、
    遺言無効確認訴訟を提起する場合、主な争点は、
    ①本人(お父様)の意思に基づく遺言か、
    ②本人の自筆か、
    の2点になると思われます。

    ①の点で争いうるのは、比較的近時の医療記録等で、遺言書を作成する能力がないと認められる、直前にお父様が遺言の内容と全く異なる話をしていた記録がある、といった場合です。
    ②については、筆跡鑑定がメインになると思われます。お父様の自筆のお手紙等が多く残っていれば、鑑定がしやすくなるでしょう。

    なお、結局は裁判官が事情を総合的に見て判断することになります。
    もし無効確認訴訟をお考えであれば、上記したような記録や資料をお手元に揃えておくとよいと思います。

この投稿は、2020年12月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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